漫画・アニメのキャラクターは2次元であるが、
歴史上の人物については
映像や漫画など平面上(2次元)で表現されるキャラクターであっても
3次元と認識される。
実世界と同じ空間ではあるが、
現実味のない空間と感じるゆえ、
あえて「3次元」とつけて区別する
*******************************************************
最近、アニメ
◆ 薄桜鬼 で
「新選組」に触れて
3次元の初恋の人が
沖田総司であったことを
思い出しました。
きっかけは
宝塚歌劇雪組公演の
「星影の人」☆
さわやか美青年イメージの
沖田総司に恋をしたというより
正しくは
沖田総司を演じた
汀(みぎわ)夏子LOVE ♡
男役としては小柄でありながら、
アドリブ上手で気さくな人柄。
年2回の雪組公演は
全て2~3回の観劇通い。
公演前には
楽屋入りを狙い、
公演後は
自宅付近まで押し掛けたりして
中高時代のお小遣いは ←歳がばれる !!
宝塚に貢いだのでした。 ←結構お金がかかる !!
しかし、この度
宝塚ファンだったことによって
学んだことの大きさに
気づいたのでした。
私は歴史については
学校で学ぶ程度の流れが
分かっていればいいと思うぐらいで、
それほど歴史好きではありません。
探究心が旺盛なもので
深みに嵌ることがわかっているから、 ←自己防衛だろうな
それよりは
未来を夢想するほうがいい。
それでも、沖田総司のように
歴史上の人物を題材にした公演があると
ほんの少しだけ
その人物について調べたり、
音楽については、
ポピュラーをはじめ
ジャズやシャンソンなど
海外のスタンダードナンバーのほとんどは
宝塚から学び、
自分では選ばないようなジャンルである
公演作品の原作本を読んだりと、
視野や知識の幅が広がった ☆
成長期における
宝塚との時間は
貴重であったと思います。
当時の「星影の人」が
YOU TUBEでUPされていたので観たら、
主題歌のみならず、
登場する曲の歌詞、メロディー共に
75%ほど覚えており、
自分でも驚き !!!