今日は5月5日、端午の節句ですね!
昔は今日の日に、よもぎやショウブを家の軒先に吊るして厄を払い、子供の健康を願いました。
魔除けや厄除けの霊力があると考えられていたんですね。
現在はこれが進化して、よもぎ餅を食べたり、ショウブ湯に入ったりするようになっていったんです。
様々な薬効もあるヨモギ、新しく、香りの良いものを摘んで、おいしいよもぎ餅や天ぷら、生よもぎを利用したパン作りなど、色々なお料理にぜひ利用してください。
さて、今日はまずよもぎ摘みの時に悩む、ヨモギの見分け方です。
大きな画像で分かりやすく解説いたします。
じっくりご覧くださいw
【ヨモギは道端のどこにでも生えています。一か所見つけると周囲に群生しています】
【茎は白く産毛で覆われています。】
【葉の形です。 葉の先は優しく丸くなっています。】
【葉の裏…こんな風に白くなっているのが特徴です。】
【その他特徴】
・香りは、少しスースーしたようなさわやかな香りです。
ちょこっとかじってみると蓬っぽいのが感じられますよ♪
・ヨモギ摘みの季節は3~5月、春先に新芽を摘みましょう。
・成長してくると背丈は50~1メートルにもなります。
さてさて、次の記事では、摘んできたヨモギの使い方編です~♪
※蓬摘みに行かれる時には、ぜひこのページを開いて、またプリントしてお持ちくださいね!!
いざ現地で迷われないと思いますよ(*^^*)
※山などに摘みに行かれる時は大変毒性の強いトリカブトと間違えないよう、くれぐれもご注意されてください。
※また、違うものを摘まれてしまった場合でも、当ブログでは一切の責任を負いません。十分にご注意なさってください。
※どうしてもわからない場合、ご年配の方にお聞きになるのが間違いないです♪70歳を過ぎた方ならご存じな方が多いです(*^^*)