プロフィールで自分のことを全部出すのは
勇気がいった。
色眼鏡をかけて見られる気がしたから。
でも私の成り立ちを知るのに
一流商社で働いてたこと。
これはかなり外せない。
たった四年だったけど
ものすごく濃かった。
東大、京大、阪大、早稲田、慶應。
そんな大学を卒業した人ばかりと働くのは
正直、めちゃ面白かった。
どの人の話も面白かった。
それぞれ屈折したものを持ってるのも確か。
でも高学歴が彼らを支えてるのも確かだった。
何が自分を支えるかは選べる。
その人次第。
そして当たり前ではなく
みんな努力してそれを手にしてる。
手に入れる、と決めて。
アパレル部に配属された私は
一流とブランドの名前のつくもの、
そうでないもの、それ自身の価値を
学んだ。
その話はまた明日ね。