「愛に落ちる」のではなく
「愛に上がる」と岸見先生が話されたことがあって。
「落ちる」ってまるで不可抗力のようだから
それは違うと。
聞きながら
「先生は愛に落ちたことないからちゃうん?」と
思ってた。(先生、すみません〜。)
でもずっと心に残ってて。
昨日、友と話しててなんとなく少し分かった気がした。
「運命は自分自身で創り出す。」
という言葉から
「この人を愛する」という決意がないと
始まらないと思った。
目の前の人を運命の人と決めて
向き合うのは勇気がいる。
育児や恋愛ほど自分とがっつり向き合うものはないと思うから。
「娘を愛せない」と思ってた。
私は母に愛されたことがないから愛さない、と
決めてたのかもしれない。
「愛されたことがない」
と決めてる自分に気づいたとき
オセロが全部ひっくり返るように変わり始めた。
自分の決心で選んでること。
意外と知らないのかも。
心を丸裸にして話せる友と美味しいもの食べるの、最高に幸せー。