毎日、攻撃してくる娘が
とにかく嫌だった。
腹が立って仕方がなかった。
気が狂いそうだった。
私は母に対して言いたいこと我慢してたと
思ってたから。
(これも事実はそんなことないかなと
最近は思う。)
そんな私に
「かなさんが我慢したからといって
娘さんが我慢しなければならないとは
思いません。
言うことを聞いてもらえるように
筋の通ったことを論理的に娘さんに
話されますように。
大切な友達ならそうするでしょう?」
と言う岸見先生だった。
そうなんだけど
なかなか心がついていかなかった。