娘が学校に行かなくなった中2の三学期。
全く行かないわけではなく
3日休んで1日行く。
4日休んで1日行く。
そんな感じだった。
学校に「今日も休みます。」と連絡するのが
嫌で嫌で仕方なかった。
岸見先生にしつもん。
「メッセンジャーに徹するのです。
お腹がいたいので休むと言ってます。と
連絡すればいいのです。」と言われる。
仮病の片棒担いでるようで嫌やったんや。
そしたら少し気が楽になった。
それでも学校に行かない娘にイライラしてた。
家にいて娘を監視してたんやと思う。
でもだんだん岸見先生の追っかけが忙しくて
娘に「ママ、今日の朝、病院連れて行って。」と言われても
「先生の講演会から帰ってきて夕方でもいい?」と言うぐらい優先順位は先生が一番になってた。
「心配」という名の監視をしなくなったら
娘は学校に行き始めた。
学校に行かなくてもママは自分に
注目してくれないと
気づいたのかもしれない。
こんな日が来るとは思わんかったなー。