ある日、財布の中にあるはずの一万円が
なくなってた。
多分きっと犯人は娘だと思いながら、
「どうしたらいいか?」頭の中でグルグル回る。
お金がいるのにママには言われへんかったんや?
心配なのは将来、カード破綻とかせぇへんか?
「まだ来ぬ未来を心配しない。」
う〜ん、なんか違う。
「信頼して見守る?」
岸見一郎先生にしつもん。
「とってくださいというような所に
財布をおいていたのではないですか?」
えっ?そこ???
しかし一理ある。
それから財布は寝るとき寝室へ。
そしてしばらくして気持ちが落ち着いたときに
「財布の中の一万円なくなってるねん。」
と言うと
「ママの勘違いちゃう?」
と言われ真実は闇の中。
(情けないけど自分でもわからなくなる)
分かってることはあの時
「あんたとったやろ」と
怒らんくてよかったってこと。
先生の言葉
「いい関係を築くのは時間がかかりますが
悪くするのは一瞬です。」
その言葉を思い出す。
まずは娘との関係。
そこが大切。