感謝の花束を捧げたい~ジュエリーアドバイザーへの道⑫ | 東京青山 想いをつなぐ婚約指輪リフォーム専門店 JewelryRose代表 細川文のブログ

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米国公認宝石鑑定士GIA G.G.、元Tiffany&Co副店長で、現在ジュエリーデザイナー、JewelryRose代表、細川文のブログです。

こんにちは、宝石鑑定士セレクトのアクセサリーショップ Love_jet MAXIMUM」店長の細川文です。「ジュエリーアドバイザー」でグーグル検索すると1ページ目の最後に表示されるのが私です。働く大人の女性がもっとジュエリーとアクセサリーを楽しむためのお手伝いをしたいと思っていますラブラブ


いよいよ最終回、ジュエリーアドバイザーへの道12をお届します!

2009年2月某日。「先生、視線をモデルさんの方にお願いします。」というカメラマンからの声で、視線を動かします。

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今日1日のことだけど、「先生」と呼んでもらえる日がくるなんて。

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この日は仙台リビングの撮影の日でした。仙台リビングとは、既婚女性をターゲットにした20万部発行のフリーペーパーで、仙台に住む30代女性の消費に大きな影響を与えている媒体なのでした。

そんな週刊情報誌1面の上半面を使った記事です。感動としか言いようがありません。
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20万人の人が「ジュエリーアドバイザー細川文」という文字を見るのです。

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私は2008年9月に起業届を提出してから、「人から評価されること」への覚悟を決め、人が多く集まる場所へ出向いては、自分の想いを伝えるようにしていました。私がジュエリーの素晴らしさを皆様に伝えていきたいこと、本物でなくても、美しく輝くアクセサリーが女性を笑顔にすることを、臆することなく伝えられるようになっていました。

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絶対、アクセサリーをつけた方があなたが輝きます。

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あるセミナーで同席した参加者の方に、そのことをお伝えすると、「素晴らしいですね。私の知っている記者の方に、是非紹介させて下さい。」と言われ、この取材が実現したのでした。

テーマは、私の”いつも”をシフトチェンジ。「キレイ度アップ!」で、手持ちのアクセサリーの活用術です。読者モデルのMさんには、お手持ちのアクセサリーを全てお持ち頂きました。繊細な凝ったデザインのペンダントをたくさんお持ちなのに、「最近は物足りなさを感じて使っていない。」とのこと。

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重ねづけの極意は『素材は合わせて、長さは違える』

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華奢すぎて物足りなさを感じるネックレスも、効果的な重ねづけをすることによって、華やかに大変身します。Mさんに最も似合う重ねづけコーディネートを提案し、「お手持ちアクセサリー復活術」として、紹介されました。記者さんも、Mさんも大満足。取材が上手く運んで、私もほっとしました。

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時間はかかったけど、なんとか頑張ってきたら、少しずつ形になってきた気がする。

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過去の辛かった日を思い出します。ウェブサイト作成が思い通りに行かなくて、マニュアルを床に放り投げた日、買い付けが上手く行かなくて、ソウルのカフェで半泣きになったこと、開店を誰にも言えなくて、ウェブサイトをちょこちょこ家で直していた日々。

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スタートラインに立てたのは、本当に多くの方の助けがあったからです。

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「文なら出来る、やってみなよ!」と背中を押してくれた友人、カメラマンのだんなさんに、アクセサリーの写真の撮り方を聞いて、詳しくメールしてくれた友人。レンタルサーバーやSEOについて詳しく教えてくれた先輩ショップ店長、独自ドメインの重要性について熱く語ってくれたお取引先。

ハングルで交渉する時の言葉を教えてくれた母、一喜一憂する私を辛抱強くなぐさめ、励ましてくれた夫、そして、決して完成度が高いとは言えないウェブサイトからお買い物をして下さった、最初のお客様、W様。書ききれませんが、多くの方のアドバイス、励ましによって、私は最初の1歩を踏み出すことが出来ました。
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この場を借りて感謝の言葉を申し上げたいと思います。「ありがとうございました。」

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そして、今踏み出すことを躊躇している方に僭越ながら一言。

1.絶対に踏み出した方がいいです。いつでも元に戻れます。
2.必ずあなたに賛同してくれて、応援してくれる方がいます。自分の想いを伝えるのを躊躇しないで!
3.批判する人はいますが、その声を聞く必要はありません。100%の人に支持してもらうのは不可能です。

私もようやく1歩踏み出したところ!一緒に頑張りましょう!

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遂に完結致しました全12回ジュエリーアドバイザーへの道。「私のことをもっと知ってもらいたい!」という気持ちから始めたこのシリーズ。「文さんってこんな人なんだ。」と知ってもらえれば。また、もしもこれから1歩踏み出そうとしている方の参考になれば、嬉しいです。

これからも1歩ずつ頑張っていきたいと思います。今日はクリスマス・イヴですね。皆さま、それでは素敵なクリスマスをラブラブ


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