若い頃、よく陥りがちだった思考が、

「自分から先に連絡をすると
彼に負けた気がする

「自分から好きとか愛してるとか言うと
彼に負けた気がする



「負けた気がする」って、一体誰と戦ってるの?

そもそも戦う必要はあるの?

と今になって思います。


もちろん、惚れた方が負け

と言われるように

二人の関係が

ある意味、「勝者」と「敗者」になってしかるべき

なんだけど、


「自分から連絡した方が負け」

「好きといったら負け」

っていうのは、

勝負や駆け引きではなく、

たんなる甘え下手。


男からすると可愛くありません。



だって逆の立場にたって考えてみて?


すごく美人だけど

性格がさらっとしていてあんまり甘えてこない彼女と


顔はまぁまぁ普通だけど

いつも笑顔で
子犬のようにすり寄って甘えてくる彼女。

さらに酔っ払って「会いたいよ~ラブラブ

なんて電話をかけてくる彼女だったら、

どっちの方が心を開けると思う?

ヨシヨシしたくなると思う?




こういうことが、
20代前半の頃は私は全くできなくて
よく浮気をされたり、
他の女に乗り換えられたりしたものでした。


「見た目がタイプだから」という理由で
告白してきた男に限って、
そういうパターンが多かった。


で、そうやって私を振った彼が
次に付き合う女の傾向として、
すごーく美人というわけではないのですが
やっぱりいつも笑顔でニコニコしていて
いい意味でスキのある子が多かったですね。



当時の私は、彼らから見ると
全然スキがなく、いつも心にバリアを張っていて
自分の世界に他の人を寄せ付けない、
そんな印象があったのだと思います



好きな相手に心を開けなかったから、
向こうも、だんだん心を開くのが面倒くさくなり、
心を開きやすい女性のもとへ
行ってしまったのでしょう。



彼にとっての「心を開ける拠り所」って
美人とか以前に大切なことだと思います。



こういった経験から皆さんにお伝えしたいことは
女は、愛嬌!


「自分なんてあんまり可愛くないから…」
と自分を卑下して笑わなかったり、
男に甘えられないのはもったいない!


甘えるのに躊躇してしまうなら、
甘えやすい年上とか、
そういう相手に目を向けてみるのも手ですよビックリマーク



本当に好きな彼と
意味のない勝負はする必要なし!


「自分から連絡するなんて負けた気がする」

とか思ってしまう人は

「なんとなくメールしたくなったからメールしてみた」

「なんとなく声が聞きたくなったから電話した」


っていうこの「なんとなく」というフレーズを

上手く活用してみて。



普段、さっぱりしたあなたが
そんなふうに甘えてきたら、
彼もきっとキュンキュンするはずですよラブラブ



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