僕と妻とのまとめは⇒こちら
アメリカの研究で、自殺傾向にある人はある特定の遺伝子の変異に関連していると論文で発表しました。
「自殺傾向の血液検査に前進、関連遺伝子を特定」
http://www.afpbb.com/articles/-/3022033?pid=0
「8割以上の正確性。血液検査でわかる客観的な「自殺リスク」
http://www.lifehacker.jp/2014/08/140820blood.html
SKA2という遺伝子に変異があると、ストレスホルモンの一つである「コルチゾール」を異常放出するとの事です。
僕も死別ストレスの蓄積で、半年ほど前に鬱症状が出ました。
自分で調べて、コルチゾールを抑える栄養素「フォスファチジルセリン」を含めた栄養をを摂って、何とか回復出来ました。
僕自身も体験して思ったんですが、一番問題なのは鬱症状が出ている時は自死することを考えたり、ネガティブな考えばかりにとらわれる状態が普通の状態だと思っていることです。
少しまともな状態な時に、「あれ?おかしいな?」と思えたので良かったのですが。
振り返ってみれば、異常な状態だったと実感が出来ます。
妻もきっとそうだったと思います。
将来的に、簡単に血液検査でリスクが分かるようになれば、先に手を打てることが色々あると思いました。
こういった研究は、もっと進んでほしいですね。