先日楽しいオフ会が終わったばかりだというのに、何だか今日は沈みがちです。
特に理由はないんですよ。
ただ、何というか虚しくなる時がありますよね。
今は家に帰って来て、やりたい事の勉強したりもしているんですが、思うんですよ。
「こんな勉強して本当に意味があるのか?」とかね。
仕事も一応順調なはずなんですが、何か張合いもないなと思ってしまう。
死別前に感じていた「充実感」は、今の所一度も味わえていないです。
日常生活が、水で5倍くらいに薄まっちゃった感じですかね。
スッカスカなんですよね。
生きている事に中身がないように感じてしまう。
妻がいなくなっても、やっていることは以前とあまり変わらないんですが、心の在り方で全く変わってしまいます。
楽しかったオフ会の反動かもしれません^^;
今読んでいる「プチ認知療法」の本に、こういうのがあります。
『私は○○だけれども、そんな自分を完全に受け入れ、愛おしいと思います』と繰り返します。
○○の部分には僕は、「自分を責めているけども」とか「自分に価値が見いだせない」とか、が入ります。
『アファメーション』という言葉を何度も繰り返して、意識を少しづつ変える手法に似ています。
『そんな自分を完全に受け入れ、愛おしいと思います』
この部分が大事なのかな?
自分の事が好きで、完全に嫌なところも受け入れられれば変われるような気がします。
時々、お笑い芸人の『ノンスタイル井上』さんの、自分大好きなキャラが羨ましくなりますよ^-^
そう言えば昔、映画の「リーサルウエポン」が大好きでした。
全シリーズ観て、どんどんアクションも派手になっていきましたが、1作目が一番好きですかね。
この頃のメル・ギブソン、かっこ良かったな~。
家に父の買ったLDがあったので、もう何度も見ましたよ^-^
「リーサルウエポン」
「コマンドー」
「トップガン」
この3つはヘビロテで観てましたね。
主人公のリッグスは特殊部隊上がりでとにかく強いけど、奥さんに先立たれて後追い自殺を実行しようとしているし、行動も自ら命を捨てているかのように破滅的で、当時見た時はそのギリギリな感じがとても新鮮でした。
その頃は僕も子供でしたけど。
今なら、その気持ち凄く分かります。
でも相棒のマータフと出会って、家族ぐるみの付き合いをして、段々癒されていくんでしたよね。
その癒されていく過程も好きなんですよね。
2以降はコメディタッチが大きくなりすぎた感があります。
好きでしたけどね。
久しぶりに観ようかな。