日本人の遺伝子 | いつかまた君と会う日のため(自殺・自死遺族ブログ)

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2013年12月、最愛の妻をうつ病による自死で亡くしました。
結婚して1年1ヶ月、あまりにも短すぎました。
体に障害があったけど、懸命に生きていた妻。
妻の事を忘れない為、初めてブログを書きます。

こんにちは。






皆様、セロトニントランスポーター遺伝子と言うものをご存知でしょうか。




性格がポジティブかネガティブかの一つの要因になる遺伝子だそうです。






この遺伝子には3種類の型があります。




(1)LL型(ポジティブ遺伝子)

(2)LS型(中間)

(3)SS型(ネガティブ遺伝子)




この3つなんですが、日本人は先進国の中でダントツ1番でSS型(ネガティブ)の遺伝子を持つ人が多いそうです。






その内訳はこのようになります。




<日本人>

LL型・・・3.2%

LS型・・・31.7%

SS型・・・65.1%




LL型(ポジティブ遺伝子)にいたっては、日本人は3.2%しかいません。




ですから、日本人はもともと心配性な人が多いとも言えます。








ちなみにアメリカ人は下記だそうです。




<アメリカ人>

LL型・・・32.3%

LS型・・・48.9%

SS型・・・18.8%






アメリカ人のLL型は日本人の10倍です^^;








そういえば、バカみたいに明るいアメリカ人っていますよね。






10年くらい前MTVに加入していた時、「jackass(ジャッカス)」って番組が好きでよく見ていました。



バカみたいなイタズラや悪ふざけ、シ〇ネタ満載の番組でしたが、僕も当時は腹抱えて笑っていました。




時々エづくくらい、キツいのもありましたけど。












つい先日、最新作を見ました。











10年振りくらいにジャッカス見ましたが、エゲつなさ過ぎて途中で止めちゃいましたよ^^;






これでも昔のはもっと過激だったように思うんですが、これも年齢のせいでしょうか。




肉と一緒で、ネタがクド過ぎると胸焼けするんですよね。












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話はそれましたが、彼らとは生まれた時から『ポジティブの基本スペック』が違うのです。












でも、ネガティブ遺伝子が悪い事ばかりではないんですよ。








日本人の『おもてなし』や、製品の品質の異常な高さ、電車が一分と違わず到着する正確さなど、心配性のなせる業です。






日本人らしさを作り上げている遺伝子なのかもしれないですね。







SS型はあくまでベースであって、育った環境などで後天的にポジティブになることはいくらでもあります。










でも、これが鬱病が多い原因の一つなのかな?と勘ぐってしまいますね。










でも、僕も私もオイラもあたいも拙者も、基本は大体みーんな若干ネガティブで心配性ってことで。






そう思えば、少しは気が楽かな^-^
















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