色々な青春があっていい!だけど喜怒哀楽はしっかり味わって欲しい
芥川賞などという大きな賞を頂くと
賛否両論いろいろなことを言われる物なのだな〜と
たまたま⁈目にした人が酷評しているのを見て思った
もちろん人それぞれの受けとめ方は違うし
それはそれでいい
山下澄人君がそれに対してどう思っているかなんて知らないし聞いてもいないから
心意はわからない‼︎し
目にしているかも知らない
けれど
彼は
きっとそう言う物に動じない
それで?
だから?
何なん?
お前はそう思ったんやな〜〜
と、飄々と受けとめているような気がする
あくまで想像で実際はわからないし聞こうとも思わないけど(*^^*)
誰になにを言われても
動じない彼の強さというか
世界は
創って演じてきた芝居の数々が既にそうで
難解なのだけれど
何か惹かれる
妙な寂しさと可笑しさを合わせ持つような世界で
小心者でいつも己が定まらず
フワフワしている私はそれを羨ましく思ってきた
話はずれるけれど
山下澄人君が富良野塾の頃演じた
『昨日、悲別で』の加山君を観たことがあるだろうか?
彼の演じる加山君は
それはそれはカッコ良かった‼︎
先日、カフェマメヒコの
『ラジオ瀬尾さん』を聞いて思い出したのだけれど
♩♫♩♩♫♩♩♩♩♩あなたにサヨナラって言えるのは今日だけ〜〜
『22歳の別れ』が彼を始め同級生達が仲間を助ける為に
廃坑となった炭鉱の坑内へ向かって行く時のテーマ曲だった
興味のない人は観てもいないだろうし
だから何?と思って貰っていいのだけど
それはそれは素敵な時間がその時には流れて
目には見えない
魂の震えみたいな
心をかき乱して離さない
そんな時間が確かにそこにはあった
倉本聰先生のこともとやかく言われてたし、信者みたいに私達も書かれていたけど(笑)
富良野塾でしか演じられない
下手な芝居だけれど
暑く熱く心に響く
心が揺さぶられて
魂が慟哭してしまう時間
それは
私達が経験させて貰った
あの苦しくて汚くてしつこく煩い
面倒臭い時間が谷にあったから
創り出せたものではなかったかな〜〜と
今は思う
山下澄人君に
「カッコ良かった加山君を娘の杏奈が観たかった〜〜って今も悔しがるよ!」とその時にメールしたら
「そうでしょう!俺の加山はカッコ良かった‼︎」
(笑)