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さて、先日購入した『Nikon虎の巻』を読んでいると、ちょっと気になる記事が・・・

D80では、圧縮RAWし選択する事が出来ませんが、D200では『非圧縮RAW』『圧縮RAW』の二種類が選択できるそうな・・・

同画素数の機種でも、メーカーや機種ごとにRAWのファイルサイズが異なり、「生データっていっても、どの程度圧縮されちゃってんだかなぁ?」って思っておりまして、D80はこの辺も中級機の制約を受けているものと、若干諦めに近い感想を持っておりました。

しかし!
何とっ!

『Nikon虎の巻』中の、萩原俊哉氏の記述によれば、圧縮RAWと非圧縮RAWの画像で・・・
「まったく違いが見つけられないから、ファイルサイズ的に圧縮RAWが有利」
との事!
(◎o◯;)

って事ゎ・・・

RAWって奴ゎ、可逆圧縮技術なんですかねぇ?

恥ずかしながら、デジタル一年生のハチゴー・イチヨンゎ、そんな基本的な事も知らずに使ってました

どーりで16bit tiffに展開して、フォトショで弄ろうとすると(まだ、エレメンツ3なので、ダイレクトにRAWが開けません。エレメンツ6、欲しいなぁ♪)膨大なファイルサイズになるハズだゎ・・・
A^_^;

RAWが可逆圧縮技術であるなら、圧縮RAWしか選択出来ないD80であったとしても、戦闘力に不足無しっ!

また更に、D80が可愛く思えて来ましたよぉ♪
o(^-^)o



可逆圧縮技術といえば、可逆jpegとして鳴り物入り(少なくとも、僕はそぅ思ってました)で登場した、jpeg2000。全く普及しませんねぇ・・・
f^_^;

非可逆圧縮であるjpegと可逆圧縮であるjpeg2000。

可逆圧縮のjpeg2000が普及すれば、ウェブの世界の可能性がさらに広がるのではないかと思ったんですが、違法コピーの危険性が更に加速し、オリジナルの保護が更に難しくなるという、負の面が強調されてしまうようです。

デジタルな社会は、まだまだ成長過程で問題は山積みです。