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女性の健康と美容を司る女性ホルモンは、40代以降、急激に減少。
従来、この女性ホルモンの減少には、女性ホルモンに似た働きをする大豆イソフラボンが良いとされてきました。
私もアンチエイジングに向けて、豆腐や豆乳を積極的に摂取。
そういう方も多いですよね。
しかし、近年の研究で、実は大豆イソフラボンが腸内細菌によって代謝されて生まれる
「エクオール」という成分こそが、大豆イソフラボンよりも、女性ホルモンに似た働きをすることが分かったそうなんです。
女性ホルモンが急激に減少することで起こるとされているのが“更年期症状”。
ホットフラッシュや発汗、肩こりなどの様々な更年期症状が
エクオールを１０ｍｇ摂取することで軽減されることが分かりました。
そのほか、骨粗しょう病の予防、メタボの解消、動脈硬化のリスク軽減、
さらには目尻のシワ改善にも効果があるということも明らかになっています。
更年期症状はまだ先としても、目尻のシワ改善にも効果があるなんて
嬉しいですよね。
でも、エクオールを自身で産生できるのは、日本人では2人に1人。
子供のころに腸内細菌の種類が決まってしまうため将来的にエクオールを作り出せるようにはならないのだそうです。
自分がエクオールを産生できているのか診断してくれる
女性の健康を応援する / エクオール検査「ソイチェック」
もアマゾンで販売中。
（確認したトコロ４１０４円でした。）
これはちょっと気になりますよね。
しかしながら、
せっかくエクオールが産生できる方でも、腸内環境の乱れによって、十分に 産生できないこともあるそうなので毎日大豆食品を食べる必要があるそう。
エクオール含有サプリメントも販売されているそうなので上手に活用して、
いつまでも若々しく元気な自分でいられるように心がけていきたいですね。