2000年の作家シリーズ 『フリードリッヒ・シラー』のボールペン | MONTBLANC愛用家のブログ

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モンブラン筆記具の所有数は結構な数になりました(数えてません)。
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日々の生活で使用するモンブランについて書き綴ります。

今日は、2000年の作家シリーズ『フリードリッヒ・シラー』について紹介したいと思います。


この『フリードリッヒ・シラー』は、万年筆14,000本、ボールペン12,000本、セット4,000セット

 ※セットは、万年筆・ボールペン、ペンシルの3本セット

で限定販売されていた商品です。


キャップは、琥珀で作られておりシラーのサインが刻まれ、万年筆のペン先には、

シラーのもっとも有名な作品『ウィリアム・テル』を称えて小さな弩(おおゆみ)が

あしらわれています。


シラーのサイン  シラー万年筆のペン先

  琥珀のキャップとシラーのサイン         シラー万年筆のペン先彫刻

                                   ※MONTBLANC COLLECTABLESより


私がMONTBLANCに興味をもった2004年には、入手困難な状態になっておりましたが

名古屋市にある大手文房具店で、全国を探してもらい入手したのが、シラーのボールペンです。

私個人的には万年筆派なのですが、これはプレゼント用に購入したものだったのですが、

いろいろあって私の手元に・・・(自爆)


 シラーのボールペン  シラーのボールペン内部

  フリードリッヒ・シラーのボールペン          ボールペンを分解したところ


 シラーのホワイトスター  

  フリードリッヒ・シラーのホワイトスター


このペンの琥珀のキャップはとっても素敵で私も大好きなのですが、MONTBLANC

ブティックの前の店員さんとお話しているときに注意事項として聞いていたのが、

『琥珀のキャップは落としたり、ぶつけたりするとかけたりするので注意が必要』

ということでした。

やはり見ていると衝撃に弱そうな感じもするけど、それ以上に素敵な色合いがお気に入り。


もう少し予算に余裕があったら、シラーの万年筆も購入したいと思っているところです。


また、シラーのボールペンのサイズは、長さではプルーストの万年筆とほぼ同じで、

細さは、全体的にプルースト万年筆より少し細い感じです。

このサイズが、とても書きやすくて私は好きです。女性にも大きすぎず丁度いいのでは

ないかと思います。


早くシラーの万年筆を入手したいなぁ・・・