5.22ゆるシンポジウムご報告~ほどよい日常をコミュニティ化する~ | こうしえん おへやレンタル*まんまるみかん

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ベビー・キッズ、趣味・資格、お料理や音楽、癒しと健康…色々ジャンルの教室が集まります(´▽`)

2016年5月22日にちよう、

ゆるシンポジウムを開催しました^^

今回から「場づくりする人たちの勉強会」とし、

招待制のメンバーによるアツく深い語り合いの場となりました。

 

 

 

<こんな方たちが参加されています>

・大前はるよさん…兵庫県会議員

・井上さん、中森さん…西宮市役所職員

・山口敏広さん…KJWORKS阪神

・石原敏孝さん…スタジモにしのみや

・庄司知泰さん…阪神つばめ学習会

・市橋純子さん…子ども絵本文庫ぷくぷく

・魚井隆行さん…鳴尾「彩菜」

・前田久美子さん…ギャラリーKoo

・伊藤尚子さん…板宿ママン

・上原英司さん…西宮Coworkingコワクラ

そしてコープ地域活動推進部の方2名、

いつもお手伝いに来てくれる舞ちゃん、

京都からアツい想いをもって来てくださった篠田さん

 

以上15名の方です^^

なんとまあ、豪華な顔ぶれでございます。

 

 

 

そして司会進行は、かおりん、こと。高橋かおり

昨年からまんまるみかんのまとめ作業に大きく関わり、

書籍化・講座作り・おひろめ会やゆるシンポなどの構成、進行を担当。

えーと、私の報告いらんのではないかと思うくらい、

詳細書かれてる記事はこちら。

【人が思わず集まりたくなる場、そこにどんな魅力があるか】

 

 

 

はい、ざっくり言うと

●どうも~ゆるシンポ5回目!みんなよう来てくださいました

●初めての方もいらっしゃるので、まんまるのおさらい聞いてね

●実は去年からかお凛と意気投合、こんな動きしてるんです

●まあ最初はカオスでしたがなんとかまとまったよ、図!

●やりたかったのは「心地よい暮らしができる街」について考えること

●私は未来志向型、目標へ向かって必要なことをステップごとにやる

●まとめると、場づくりに大切なんは「内側」「外側」両方へのバランス良い働きかけ

 

 

「んん~伝わる?伝わる?!」←不安なわたし

「ほおおおお(ウンウン)」

…Σ(・ω・ノ)ノ!

なんと、うなづいてくれてる!?

今回作ってみた図式は人に伝えるのに良かったようです。

 

 

「よっしゃ、レンタルスペースのこれまで、まとめてみよう」

と思い立ってから1年3ヶ月。

正直わたしの頭の中はスクランブルエッグ。

あーでもないこーでもない

アウトプットの連続で書いて話して考えて、とにかくぐちゃぐちゃ。

 

 

打ち合わせの度、かお凛が私の頭の中をのぞき見るように

丁寧な言葉でまとめてくれて(神業)

私の中で整理がつくよう促してくれて(コーチングか)

自分のペースでステップアップできるよう見守ってくれて(…もう、誰やねん)

最後に「よくやった」と一言。

 

 

***

 

 

<ほどよい日常>

私は「成功するレンタルスペース運営」を突き詰めているのではなく

人嫌いのちょっとひねくれた思考から

人が集まることによって生まれる「場」について考えています。

 

 

誰かにとって居心地良い場は、

きっと誰かにとって居づらい場。

全ての人に100%満足な場はないが

人はそれなりに自分のいられる場を求めて

40%~80%くらいを探している気がします。

(わたしの適当な感覚)

 

 

コミュニティというのは日常、と考えます。

5年の一度の海外旅行ではなく

化粧もせずにスーパーに行く日々や

とりあえずとと姉ちゃんから始まる朝は

気合いを入れない、ほどよい日常。

 

 

ほどよい感覚の私は人当たりも良く

それによる疲れもほどほど。

街の中にあるコミュニティに属する時

私はそれくらいの「ヤル気のなさ」でいたい。

 

 

***

 

 

「どうやったら、こんな場が作れますか?」

と聞かれることがあるけれど

無意識に努めていることは

人の居心地の良さとして平均満足度40%~80%

この辺を目指すことで

幅広い層に受け入れられ、長く続くのでないかと思う。

 

 

あとは、その「ほどよい日常」をコミュニティ化して

守られ継続される仕組みを作ること。

それに大切なのが「内側」「外側」のバランス良い働きかけ。

↑これがすこぶる難しいが、私は全体を俯瞰して必要な手立てを考えるのが割とすき。

 

 

 

つまり「どうやったら人がたくさん集まるか」は考えていなくて

「ここなら私の居場所があるかもしれない」人を受ける器を作っている。

結果、器は大きくなり、たくさんの人を受けることができているのかも、しれん。

 

 

なんじゃらほい。

よく分からんわ~て方は

また興味あったら聞いてください。

(うまく答えられる自信はありません)

 

 

その後のシンポジウムでは

まんまるみかんマネージャーの大切にしていること

①利用者目線で考える

②心折れない工夫

について、みんなとシェア。

 

 

「えー!コワーキングスペースではそんなこと気を付けるんや!」

「キラキラ系とオーソドックス系?なんじゃそりゃ~(笑)」

 

 

みなさんのお話めっちゃ、おもしろかった!

まだまだ聞き足りないので、個人的にお会いしていこうと思います。

どうぞ嫌がらずおしゃべりしてやってください。

ほどほどで大丈夫です。

 

 

 

お忙しい中、みなさん予定合わせて来てくださり

本当にありがとうございます。

こうやってフラットに話せる場はなかなかないから

「いいね」と思う方がいるなら続けていきたいです。

 

 

今後は「ゆるシンポ運営委員」として( ´艸`)

参加者主体の学び場、いろんな変化を遂げていくとおもろいと思う。

招待制の会ですので、もし興味がある方は個人的にご連絡くださいね^^

 


 

 

長ったらしい記事に、お付き合いくださりありがとうございます。

「ほどほどに居心地良い場づくり」を目指していますが

実はホームのはずの主催者が

いつもアウェイ感を感じて胃を痛めているという話。

↑もう、病気やわ。

 

 

 

こんなマネージャです。

ななももみかん