絵本は人生だと言った先生<命はいっこだけ、人生は一回だけ> | こうしえん おへやレンタル*まんまるみかん

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今日は絵本についてお話します。
「おとなは積極的に子どもに絵本を読んであげてね」
ってゆー、教育的なことを諭すつもりは全くありません。



私は絵本からあたえられたものが、とっても大きくて
大学でたくさん絵本と触れる機会があって良かったなぁと
今、胸にぐーっとあつく思う気持ちがあります。

なぜなら、絵本はわたしに「人生」を見せてくれたから。
それを心こめて伝えてくれた先生がいたから、
私は子どもたちにも伝えなきゃと、感じました。




子どもたちに伝えたいこと

●生まれてきてよかった、と伝えたい

●人生は、生きるに値するものだ、と伝えたい

●命は一個だけ、人生は一回だけ、と伝えたい

●人生の時間には限りがある、と伝えたい


これは、幼児教育の大学で2年間学んだ絵本ゼミの先生の言葉です。
穏やかなおばあちゃん先生でね、
居眠りしてても宿題やってこなくても全然怒らないの。
「それでもよく来たわね」って笑う。


私がこの絵本ゼミで、この先生から教えてもらったことは
「絵本が広げる世界」を見る心だと思います。
こればかりは、英語や小児保健や他の教科と違って
覚えるとか、調べるとか、普通の勉強の仕方が通用しない。


教わるんじゃなくて、感じること。
それも、一回二回で変わることでない。
じわ~っと広がっていつの間にか
自分を左右する大事な根っこになってしまうもの。



1冊、1冊の絵本を通して
「自分の人生の物語の主人公として、生きてね」
そんなメッセージを投げかけてくれてたのだと思います。



生まれてきて、よかった

人生は、生きるに値するものだ

命は一個だけ、人生は一回だけ

人生の時間には限りがある



私はじわ~っと2年間かけて感じました。
絵本を見る心を与えられて
絵本が広げてくれた世界を見て
「ああ、これが人生なんだ」って。
すごいことでしょう( ´艸`)



どうやって、感じられたと、思いますか?



じつは、先生の「読み聞かせ」です。



そう、私たち20歳を超えるヤンチャ盛りの学生は



揃いもそろってみんなで毎回



絵本の「読み聞かせ」をしてもらってたのです。



(^^)ふふ♪



どうやって、子どもに絵本の素晴らしさを伝えるか
それは大人が思いを込めて読むこと。
絵本の読み聞かせ、なのです。
先生が、居眠りしてる学生に向けて
ニコリと笑って全てを許した上で
心地の良いもはや子守唄になってしまっている読み聞かせを
毎回毎回、心こめてしてくれたことは
いずれそれぞれの心に届いて
なんらかの形で花を咲かせていると、思います。




就職のとき
転職のとき
起業のとき


自分の人生を左右する大きな転機のときに
心の根っこになって私を動かしたものは
これまた、先生からもらった言葉でもありました。



「想像的に、創造的に仕事をし、生きること。」
imaginative&creative life




これを胸においてみると、
「みんながこうしてるから私も」という考えはなくなり
「私にしか生きられない人生を」と思うようになりました。



おおげさに聞こえるかもしれませんが
絵本は人生だと
教えてくれた先生の言葉は、本物でしたよ^^




という私の振り返りはここまでで、おすすめの会をご案内♡

放課後クラブを一緒にやっている、かおりんが
絵本の読み聞かせ会をひらきます♪
小学校教諭だった彼女もまた、絵本に大きく影響されている一人。
【ぜひかおりんのあついメッセージ受け取ってください】


日時:10月3日(土)11時半~12時15分
参加費:入場無料♪
大人も、子どもも、年配の方も…ご家族でもどうぞいらしてください♪
申込は必要ありませんが、
ななももか、かおりんまで、一言「行くよー」と
お声かけいただければ嬉しいです^^



絵本について、すてきな先生について、
また機会があれば書きたいと思いますスマイル
最後までお付き合いありがとうございました♪


ななもも