教えて!電話やネットにまつわる「ちょっといい話」 ブログネタ:教えて!電話やネットにまつわる「ちょっといい話」 参加中
今回はとってもナイスなブログネタが着ましたので、
まったりと思いを綴りたいと考えています。

今回は
「教えて!電話やネットにまつわる「ちょっといい話」」
という新鮮なネタなのですが、
電話やインターネットにまつわるお話は、
いろいろたくさんありました・・・

私が高校生だった頃はインターネットはなくて、
遠くの友人知人と連絡をする手段は
「お手紙」か「お電話」しか無かったのです。

だから、私は中学生で同人誌を始めてから、
たくさんのお手紙を書いてきて、
それが今の私の仕事に役立っていることは、
なんだかとっても不思議な出来事です・・・

高校の頃は「王立宇宙軍 オネアミスの翼」の
同人活動を本格的にやり始めた時期で、
私の周りには同じ年代の女の子の友人
つまり「同人仲間」「王立仲間」が集まりました。

いつからかは忘れたけれども、
「お電話でもたまに話す」
というお話になり、私も電話をかけたり、
遠くの友人から電話がかかってきたりするようになりました。

電話がかかってくると、嬉しくて、
翌日高校の授業がある日でも、ついつい遅くまで
喋ってしまうこともよくありました。

それはとても楽しい時間で、
普段はお手紙のやり取りだけだったので、
「刺激的」な出来事でした。

また、普段の文通では、好きなアニメのこと以外に、
いろいろなお話が書いてあることが楽しくて、
高校の授業中に書かれたものと思われる
お手紙が到着したり、
私の住んでいる土地とは違う土地の文化の話等も
いろいろ綴られていて、私は心底
「良い友人たちに恵まれた」
と思いました。

遠くの土地に住む友人と電話でお話することは、
「日常を超えた何か」であり、
とても癒される時間でありました。

今は私は滅多に長電話をすることは無くなったけれども、
そんな季節があった頃、というものが少し懐かしくて、
勉強は大変だったけれども、
今よりゆっくりとした時間が流れていた頃を、
懐かしく、少し淋しく想うのでありました。

あの時、話してくれて、ありがとう、と思います。

しかし、そんな時間も長くは続かなくて、
私たちは高校卒業後は、別々の違う環境になってしまい、
自宅のその電話はしだいに鳴らなくなっていたのでした。

メールの発達により、「お手紙や電話よりメール」の時代が来ました。

明日に続く・・・☆


NTT西日本 コミュニケーション大賞