堂本剛君のことが大好きだった会社の先輩が亡くなって 、早11日が経ちました。

先輩が行くはずだった1月10日のKinKi Kidsコンサート 、供養を兼ねて、続きの“こぼれ話”を書きたいと思います。




あと話していたのは、剛君が潔癖症になってきたということでした。

しかも、年々ひどくなってきているんだそう。


「お前、そういうの平気やったやん」


と、堂本光一王子。


「そやねんけど、今は全然無理やねん。吊革も持たれへんし。聞くと、うちのおかんもそうやったらしいわ」


剛君が潔癖になるとは、意外や意外。

アタシも割とその気(け)があって、いつも親から注意されていました。


特にダメなのが、回し飲み、回し食い……。

吊革とかは、あとで手を洗えば済む話だからあんまり気にならないのですが、口に入るものはどうしようもないですからねぇ。


ただ、恋人だけはOKです。

おそらくアタシにとって、回し飲みや回し食いはキスと同義語なんですよね。

だから、キスできる人だけOKという。


幼いころは、キス自体も嫌でした。

(詳しくはコチラ を参照)

するのはもちろん、見るのも「気持ち悪い」と思ってました。


そんなだったので、今でもキスは、恋人としかできない。

      ↓

回し飲みや回し食いは、恋人としかできない。


親、弟、妹、大好きな友達とでもできないのです……。



まだ、剛君のように、吊革が持てないとかのほうが、かわいらしくていいですよねー。

人に不快感与えないし。


「それ(潔癖具合)、俺よりひどいなぁ。じゃあお前、トイレのふた、触れんやろ?」


と、光一君。


「ふた、ダメですねー」


剛君が言うと、


「じゃあさ、じゃあさ、トイレのふたがこうあるとするやろ。そしたらお前、どこ持つ?」


光一君が腕をトイレのふたに見たて、輪をつくりました。

剛君の目がキラーンキラキラ


「アカンアカン、油断したらすぐこいつ座ってきよる」


警戒態勢に入り、あまり腰をかがめないようにする光一君。

しかし、一瞬の隙をついて、剛君がダッシュ!!

勢いがよすぎて、2人して後ろにひっくり返っていました(笑)


「俺は便器じゃない!」


叫ぶものの、どこか楽しそうな2人でした。


その後は、便座の消毒液の話やら、ウォシュレットの話やら、潔癖×トイレトークに花が咲いていました。



そうそう、光一君が、


「ちょっと高いホテル行くと、たまに便器の横に、ひと回り小さい便器みたいなのがついてることありますよね。あれなんなんですか?」


と、言い出しました。


「あー、見たことある! 海外のホテルとかあるとこ多いですよね。あれなんなんでしょうね」

「あれも洗うやつなんでしょ? でもどうやって使うの? 用をたしたあと、移動するの?」


高いホテルも海外も縁ないしなぁ、なんて、友達としゃべっていたのですが、気になって調べてみると、あれはビデなんだそうですね。

そこに水を溜めて、洗うんだとか。


イタリアなんかだと、自宅のトイレにも普通にあるらしく、元々は女性が使うものだったけれど、今は男性も使うし、そこで足を洗う人までいるらしいです。


へ~。




素直な女になるために……-ビデ

これからも縁ないやろなぁ……。


潔癖になった剛君は、テレビのリモコンまで拭くのだそう。

まぁでもこれは、毎日じゃなくてもたまに拭いたりしますよね!?

パソコンのキーボードとか。


剛君の発言を受けて、光一君は思い出したように、


「俺さ、テレビのリモコン、8チャン押したら戻ってこないんだよねー」


と、またしても自分の話にすり替える(笑)

でも、怒らない剛君。

やさしいねぇ。


結局、リモコンの上にジュースなどをよくこぼすから、ボタンが引っ込んだまま戻ってこなくなったようです。

意外だなぁ。


「ひとり暮らしだとみんなそうでしょ? ちょっとだらしなかったり、行儀悪かったりするじゃないですか。それで、ソファに座ってテーブルに足を乗せてゲームとかしてると、『あーーー!!!』ってなって足を動かしたときに、横に置いてたコップに当たってバーってこぼれて……てことがよーありますね」


学べよ!


と思わず突っ込んだのは、アタシだけじゃなかったはず。

剛君、「それ、中学生じゃないですか」と、半ば呆れてました。


あのお方、精神年齢いくつなんでしょうねぇにひひ

もう、犯罪的にかわいかったですw



あとは、これは以前に「新・堂本兄弟」でも話していたけれど、洗濯機の話に。

コンサートの後、洗濯をしていたときのこと。

「途中で止まって、ピーピー鳴るんですよ。『おいおい、洗濯機まで俺を呼んでるよ』と思いつつ行ったら……」

「ポジティブですねぇ(苦笑)」

「ポジティブですよー。電子レンジでもさ、鳴っても取りに行かんかったら何度もピーピー鳴るやん? 俺それ、『こーちゃーん』って呼ばれてるって思うことにしたねん。そしたら『おいおい、電子レンジまで俺を呼ぶのか』って思えてイラッとせんくなった」

「あー、そうですか。幸せですね……(苦笑)」

「でまぁ、洗濯機なんやけど、なんかエラーってなってて、番号が出てたんで、説明書で確認すると、『クズが溜まってる』ってなってたわけ。『じゃあクズを取ればいいんやな』と思って、洗濯機の下のところをガコッて外したら、水がブワーって出てきて、慌てて戻して、そのへん拭いて、さてどうしようってなったわけですよ。クズ取らんと洗濯機動かへんし、でも取ろうと思うと水が出てくる」


光一君はその後、何かいい水の受け皿がないかと探します。

すると、洗面器を発見!

それを当てがって、洗濯機のクズ取り部分を外しました。


水はちょうどいい具合に洗面器に入り、「勝った!」と得意気な光一君。

鼻歌交じりにクズを捨てていると、洗面器から水があふれ出してきました。

完敗です……。


「あなた懲りないですねぇ。その水の量だったらあふれることぐらい予測つくでしょ?」

「いやぁ、勝利の余韻に浸ってたのよ」


爆笑でした。


それからもしばらく家電トークが繰り広げられ、They武道とMA(Musical Academy)が登場。

前日にご飯へ行ったときの話をしていました。


お酒弱いのに頑張って飲んじゃう町田慎吾君、かわいすぎるラブラブ!

同い年に思えない!!


「昨日のビールが強かったんですよ」


と、言い張るのですが、


「ビールはどれもだいたい一緒だから。4%ぐらいだから」


光一君が苦笑していました。


町田君がいると、光一君ですらオトナに思える(笑)



屋良朝幸君がコンバットのCMに出演していることを受け、「ゴキブリ取ってる?」とネタ振りをする剛君。

なんと屋良君、街中でも、「あ、コンバットの子!」って声をかけられるようになったんだとか(笑)


ジャニーズ事務所にもキンチョーから屋良君宛に段ボールが届いていて、中を開けるとすべてコンバットだったそうです。


「ものすごい(罠を)しかけてるな」

「はい、だから僕の家はゴキブリはいないですね」



そんな話から、虫トークへ。


剛君は、どんな虫でも殺さず、逃がすのだそう。

ゴキブリも割り箸でつかんで窓の外に逃がすと言っていて、場内はザワザワ……。

だって、割り箸でつかむなんてあり得へんわぁ叫び


光一君も言ってたけど、マンションとかだったら、下を歩いてる人びっくりですよね。

ゴキブリが落ちてくるんですよあせる



コンサートの楽屋の洗面台でも、溺れかかっている虫を発見した剛君は、こよりをつくって助け出してあげたんだそうです。

しかし、楽屋に窓がなく、どこから捨てようかと、それを持ったままうろうろ。

ガードマンも明らかに不審がっていて、剛君が行き来するたびに目で追っていたんだそうです。

一度、ピンマイクで何か話していたらしく、「おそらく『剛さんがうろうろしています』とか言っていたんだと思う」とのことでした。


それを受け、光一君、「でも、剛ってわかられてるからいいよね」とぼやき。

しょっちゅうガードマンに止められるんだとか。


これ、前日の9日にも行ってました。

最近も東京ドームで止められたと。



「俺、存在してないんちゃうかな、と思って」


と、びっくり発言をする光一君。


「え、じゃあ、僕たちが見てるこの人は誰ですか?」

「だってさ、自動ドアも開かないこと多いし、洗面台のセンサーも反応しないこと多いし……」


だけど、空港の荷物チェックはよく引っかかるんだそうです。


「確かによく引っかかってるな」


と、剛君も同意してました。


「とりあえず、機械に嫌われてるんかな。ケータイも壊れたし、洗濯機もエラー出るし、リモコンも8チャンが引っ込んだままやし」

「それは自分が悪いんでしょ!? なんでも人のせいにしない」


なんだか終始、いたずらっ子とそのお母さんみたいでした(笑)



「まぁ、とりあえず、俺らは暗いよな」


そんな話から、年明けに放送された「新・堂本兄弟」でも言っていた、アンコウ鍋の話に。


「1人アンコウ鍋は絶対したらアカン」


と、剛君、熱弁していました。


「なんでまたアンコウ?」

「いや、たまたま鍋しようと思ったら、アンコウが特売で出てて、『アンコウ鍋もいいなぁ』って、ちょっと買ってみようかと思って……。でも、アンコウってコラーゲンたっぷりなわけよ。肌プリップリになるわけよ。女の子とか、『明日お肌プリプリかも~』ってよく言うやん。俺も2回ぐらい、『明日お肌……』って言いかけて、でもそれを分かち合える人がおらんわけよ。プリプリになったところで、見てくれる人もおらんし。それで余計に寂しくなるねん」


繊細な剛君らしいエピソードだなと思いました。

光一君の場合、そんなこと感じなさそう(笑)


そんな感じのトークでした。




ラストの「憂鬱と虹」のあと、剛君がゴルフのスイングをしたときに、光一君がすかさず自分のマイクを剛君のお尻に当てました。

驚いて跳び上がった剛君。


「あのねぇ、マイクはお尻に栓をするもんじゃないですから!」


そう言ったものの、光一君が逆の立場を再現しようと剛君の前に立ち、構え、再び最後の部分の音楽が鳴って最後のスイングをすると、剛君も同じようにマイクを光一君のお尻へ!


「あー、これはやってしまいますね(笑)」


なんだそれ(笑)、って感じの最後でした。



アンコールは、前日(9日) とは異なり、「DISTANCE」!!

この曲、大好きなのでめっちゃうれしかったですねー。


CDデビュー前に何の番組だったかな?

この曲を歌い踊っていて、録画したビデオを何度も観て、完璧に歌詞を覚えたりもしていました。


その後、CDデビューを果たし、「A album」に収録され、光一君主演の単発ドラマ「艶姿! ナニワの光三郎七変化」の主題歌にもなったんですよね。


あー、この2つ、VHSで撮ってるから、今はもう観られないだろうなぁ……ショック!



「DISTANCE」が終わると、客席から「もう1回!」のコールが。


すると、バンマスである吉田建さんの素敵な計らいで、前日に披露した「あの娘はSo Fine」の前奏が鳴るではありませんか!!



場内、ヒートアップ!!!!!!



光一君は、「え、やるの?」と、戸惑った表情をしていましたが、結局歌ってくれました。




そうそう、以前にも書いた けれど、この日、コンサート前に友達とキンキカラオケをしまして。

彼女、4カ所ぐらい遠征をしていて、確か福岡だったと思うのですが、アリーナだったらしく金テープをたくさんゲットしたからと、カラオケに行く前のランチのときに、1本分けてくれたのです。


それを翌日(11日)ゲットした金テープ と比較すると……




素直な女になるために……-金テープ比較

(クリックすると大きくなります)



太さが違う!!


どうやら、東京と大阪のみ下の太いテープ、その他の地方会場は上の細いテープだったようです。

ビックリでした。


大阪ではあんまり本数が降ってこず、アタシたちも1本ずつしかゲットできなかったので、もしかすると、太いぶん、数が少なかったのかなぁと話していました。




この日、同行した友達はアタシのウチに泊まることになっていたのですが、スーパー銭湯に行きたいと言うので、帰宅後、近くのスーパー銭湯へ。

そこには日替わり風呂があり、その日はワイン風呂でした。


入ると肌がすべすべになり、友達と、「剛じゃないけど、明日お肌プリプリやね~。うちらは分かち合える人がいてよかったね~」と笑い合いました(笑)




さて、明日は本当の温泉に浸かってきます温泉

先日も少し触れましたが 、行き先は、剛君の地元・奈良なので、亡くなった先輩の写真を持っていこうと思います。


これから荷造りして、朝食兼昼食兼夕食を摂って、掃除して、仕事の原稿を仕上げて、夜には恋人の仕事場に潜入。

朝に帰ってきて出社、18時ごろに帰宅後すぐ出発する予定です。


おぉ、ハードだ……。




キンキコンオーラス(11日)の話はいつ書けるでしょう(苦笑)





オーラスへつづく……