フライパンで焼く シナモンロール | 型にはまったお菓子なお茶の時間

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主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

レシピブログ内で開催中のハウスGABAN【手づくりで楽しもう♪ハッピーバレンタインレシピ】のモニターに参加中です。
今回はいただいたスパイスの中からシナモンシュガーを使って、フライパンでシナモンロールを焼きました。
オーブンレンジも、今週中には修理から戻ってくる予定なのですが…

さてバレンタインと言えばチョコがつきものですが、最近はそれに限らなかったりもしますし、シナモンロールはチョコと同じくコーヒーと相性ぴったりですよね(←こじつけ?笑)
大きく焼くと見栄えがするので、持ち寄り女子会やバレンタインパーティーにもぴったりのメニューではないでしょうか。

また個別に焼き上げるのと比べて、耳になる部分が少ないので、ふわふわの部分がより多くなります。
しかもせっかくフライパンを使うので、今回上面になる部分はグラニュー糖でカリッと焼き上げました。
なくても問題はない工程なのですが、そうすることでオーブンとは一味違う食感が楽しめて、冷めてもトーストしても美味しいんです。

お好みでレーズンも一緒に巻き込んだり、粉糖に卵白を少量ずつ加えながら練って作ったアイシングを仕上げにかけるのもおすすめです。


◆シナモンを使ったお菓子レシピ一覧はこちら
 →http://ameblo.jp/lovable-kitchen/entry-12143184210.html








【材料】

20cmのフライパン 1回分

☆生地
 強力粉 250g
 砂糖 20g
 塩 4g
 ドライイースト 5g
 無塩バター 30g
 牛乳 190cc

☆トッピング
 無塩バター 20g
 GABANシナモンシュガー 10g

☆仕上げ
 無塩バター 5g
 グラニュー糖 適量(10g前後)


【準備】
・寒い時期は牛乳を約35度前後に温める
・バターはそれぞれ常温(約20度)に戻す
・フライパンにオーブンシートを準備


【作り方】

①粉類をさっと混ぜてから牛乳をいれ、まとまってきたら生地用のバターを混ぜ込み、台でなめらかになるまで叩いてこねる

②ボウルに入れて乾燥しないようにラップ等をかぶせ、約2倍になるまで30度で40分~1時間ほど発酵させる
 →ここまでホームベーカリーでも可

③ガス抜きして丸め、乾燥しないよう濡れ布巾などをかぶせてベンチタイム15分

④18×25cmに伸ばし、ポマード状に柔らかく練ったバターを表面に薄く塗り広げ、シナモンシュガーをまんべんなくトッピングしたら、25cmの辺を下にして巻いていく
 →GABANのシナモンシュガーは甘すぎないので、好みでグラニュー糖を追加しても

⑤巻き終わりをしっかり閉じて5~6等分し、フライパンに並べる

★今回目分量で5等分にしたら1つ大きくなってしまったので、高さを揃えるためにカットした部分を中央に入れました。
 6等分にすると真ん中もちゃんと渦巻模様になります。



⑥蓋をして、倍に膨らむまで35度で30分ほど発酵させる
 →蓋が平らで型よりはみ出そうになる場合は、たまに霧吹きなどをしながら乾燥に注意して発酵させる



⑦蓋をしたまま弱火にかけ、焦がさないよう注意しつつ焼き色もつくように調整しながら15~20分ほど焼く(その間に次の工程で使うバターとグラニュー糖を準備)
 →蓋がなかったり、型より生地がはみ出そうになる場合はアルミホイルで熱が逃げないよう覆
って焼く

⑧型いっぱいに膨らんで底にも焼き色がついたら、シートごと皿などにシナモンロール生地を取り出し、フライパンの底面全体に行き渡るよう手早く仕上げ用のバターを溶かして、更にグラニュー糖を底面全体にふる
 →生地が冷めないうちにとにかく手早く行うのがポイント

⑨生地が冷めないうちに、焼き色がついてない面を下にしてフライパンに戻し入れ、上に来たシートは外して蓋をしたら、弱火で3分~5ほどこんがりと美味しそうな焼き色がつくまで焼く


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ちなみに明日はレシピブログの姉妹サイト『朝時間.jp』の“今日のイチオシ朝ごはん”と言うコーナーにて、ホットバナナヨーグルトレシピが掲載されます。

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