フライパンで焼くブラウニー | 型にはまったお菓子なお茶の時間

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主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

今日は地区行事があったので朝から夕方まで家をあけていたのですが、それ以降は久しぶりにまとまった時間が取れたため、合間にちょこちょこ家事をしながらついさっきまで木を削ってスプーンを作っていました。

ずっと集中していたら小腹がすいたので、途中ブラウニーを焼いてひと休み。
と言っても今はちょっとオーブンが使えないので、フライパンで火を通したものです。

生地は材料を混ぜるだけ&フライパンがあれば型も不要ですが、時間はあくまでも目安です。
弱すぎると火が通らず、強くても火が通りすぎたり底が焦げてしまうので、使用するフライパンと火加減のバランスを見ながら、手順⑤を参考に見極めてください。

レシピの下にはオーブンを使う場合の型のサイズと時間も載せています。
しっとり濃厚で、コーヒーにぴったりのチョコレートケーキです♪





~作り方~

直径20cmのフライパン

 ミルクチョコレート 90g
 無塩バター 40g
 卵 M1個
 グラニュー糖  25g
 薄力粉 20g
 ココアパウダー 8g
   ベーキングパウダー  1g
 くるみ 40g


①フライパンに約20cm四方にカットしたオーブンシートを敷きこむ

②チョコレートとバターをボウルに入れて、湯煎で溶かす

③卵・砂糖・粉類(ふるいながら)・くるみ2/3の順に加えて、都度よく混ぜ、型に流し、残りのくるみを表面に散らす

④極弱火~弱火にかけ、25~30分ほど蒸し焼きにする

⑤表面をそっと触ってみても生地がつかず、竹串で刺してみてもどろっとした状態ではなく、しっとりしていながらも火が通ったような生地が付いてくるような状態(火が通りきる手前)になれば火を止める
 →生地がつかなくなるほど火を通してしまうとしっとりさが失われるので、必ず火が通りきる直前のぎりぎり生っぽい状態で取り出す


→出来上がっても表面には艶があります

⑤フライパンからオーブンシートを引き上げ、粗熱が取れてから切り分け、乾燥に気を付けて保存
 →冷めるとより切り分けやすい

★オーブンを使う場合は15cm角型にオーブンシートを敷いてから生地を流し入れ、170~180度に予熱したオーブンで15~20分焼き、しっかりと焼ける少し手前の状態で取り出す