紫芋餡のクリーム大福《紫芋パウダー使用》 | 型にはまったお菓子なお茶の時間

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主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

まだまだ残暑は厳しいですが、夏の終わりを感じ始めると食べたくなるのが芋スイーツ。
久しぶりに紫芋パウダーを入手したので、今日は求肥と白あんに紫芋パウダーを混ぜ込んで、紫芋のクリーム大福を作りました。
紫芋餡ととろけるクリームそれぞれの風味の相性が抜群で、色の対比もきれいです。

●サツマイモ・紫芋・紫芋パウダーを使ったお菓子レシピ一覧
 →http://ameblo.jp/lovable-kitchen/entry-12126082039.html

●大福レシピ一覧
 →http://ameblo.jp/lovable-kitchen/entry-12112745147.html





~作り方~

8個分

☆求肥
 白玉粉 60g
 水 100cc
 グラニュー糖 20g
 紫芋パウダー 4g

☆紫芋餡
 白あん 110g
 紫芋パウダー 10g
 水 20cc

☆クリーム
 生クリーム 30g
 グラニュー糖 3g

☆手粉
 片栗粉 適宜


①バットにラップを敷き、絞り袋に丸口金をセットしてから、クリームの材料を9分立てに泡立てて絞り袋に入れ、ラップの上に8個丸く絞り出し、触っても崩れなくなるまで20~30分ほど冷凍室へ

②あん用の紫芋パウダーに水を加えてなめらかになるまでよく混ぜたら、白あんを加えてへらなどでよく練りこみ、扱いやすい固さになるまで冷凍してから、8等分して丸めておく(→紫芋餡)

③紫芋餡を8等分し、クリームが溶けないよう気をつけながら手早くあんこでクリームを包み、求肥に包むまで再度冷凍庫で冷やしておく

④求肥の材料を耐熱容器で混ぜ、ラップをかけずに電子レンジで500W1分加熱
 →量を加減する場合は、様子を見ながらレンジにかける時間も調整

⑤まんべんなく混ぜて、再度500Wで1分加熱し、更に混ぜて、熱が通って伸びる状態であればOK
 →白い部分があったり、伸びが足りない時は10秒ずつ様子を見ながら追加で加熱

⑥まな板に片栗粉をふった上に取り出し、粗熱が取れたら8等分に切り分けて丸く広げ、それぞれで手早く③のクリーム入りの紫芋餡を包んで冷やす
 →手にくっつきそうな時や、切り口には、都度片栗粉をまぶす
 →綴じ目はしっかりつまむ