黒糖きなこのアイスバー | 型にはまったお菓子なお茶の時間

型にはまったお菓子なお茶の時間

主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

黒糖で甘みをつけた、きなこ感たっぷりのアイスクリームをバー型で冷やし固めました。
素朴な甘みと風味です。
大豆は水に溶けるものではないので、食感にはややざらつきが感じられるますが、気になる場合は粒子が細かいものを使ったりきなこを少なめにして作るのも良いと思います。

型がなかったり少量ずつ食べたい場合は、容器で固めてすくって食べることもできるなめらかさがありますし、黒糖をグラニュー糖に変えるときなこ味、きなこを抜くと黒糖味のアイスクリームに♪
和風パフェの材料や、シフォンケーキなどに添えるのもおすすめです。

◆黒糖を使ったレシピ一覧
 →http://ameblo.jp/lovable-kitchen/entry-12021061218.html

◆きなこを使ったレシピ一覧
 →http://ameblo.jp/lovable-kitchen/entry-12052262024.html





~材料~

80~90mlのシリコンアイスバー型 4本分

 生クリーム(脂肪分35~40%) 200cc
 牛乳 50cc
 卵黄 M~L1個分
 黒糖(粉末) 40g
 きなこ 20g

★シリコンの型をは予めバットの上に型をおいておくと運びやすく作業しやすい


~アイスクリームメーカーで作る場合~

①小鍋に卵黄・牛乳・黒糖・きなこの順によく混ぜてから弱火にかけ、焦がさない火加減で、へらで鍋底をなぞるように絶えず混ぜながらグラニュー糖が溶けて軽くとろみが増すまで煮る

②①を漉して生クリームとよく混ぜ合わせ、アイスクリームメーカーに入れてスイッチON

③出来上がったら一度ボウルなどにアイスを取り出して、そこから手早く型に流したら、型底を軽く台に数回落として底の空気を抜き、棒をセットして凍庫でしっかり冷やし固める
 →一度取り出すのは、直接アイスクリームメーカーの中から移していると、最後のほうではメーカーの側面についた部分が固まってしまいうまく型に流せないため


~手動で作る場合~

①小鍋に卵黄・牛乳・グラニュー糖・きなこを合わせて弱火にかけ、ヘラで鍋底を混ぜながら焦がさない火加減で、グラニュー糖が溶けて軽くとろみが増すまで煮る

②生クリームを漉した①とよく混ぜ合わせたら、密閉容器に移して冷凍庫へ

③1時間ほどして固まりかけたらスプーンで空気を含ませるように混ぜ、その後は30~40分ごとに固まりかける度に空気を含ませるように混ぜる(3~4回)
 →金属製の容器に入れると冷えるのが早い

④型に流せるなめらかさがあるうちにアイスを型に流し、型を軽く台に打ち付けて底の空気を抜き、棒をセットして冷凍庫でしっかりと冷やし固める


●冷凍庫からの出したてが固い場合は、数分おくとなめらかになります。

●私がアイスバーを作る際に載せているシリコンの型は、引き抜いて取り出すタイプのアイスキャンディーの型とは違う、押し出して取り出すタイプです。
 引き抜くタイプのように型を水につける必要がなく、取出し安いのが特徴です。



 作れる本数は少なめで、型自体安いわけでもありませんが、シリコマート社製のものなので冷凍だけでなくオーブンでも使うことができます。

今回使用したのはこの形↓
【シリコマート Silikomart】【アイス型】EASY cream TANGO【シリコンゴ...

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