どこを切ってもハート形になるミルク食パン&ふわとろフレンチトースト | 型にはまったお菓子なお茶の時間

型にはまったお菓子なお茶の時間

主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

ただいまリプトンの『ひらめき朝食』モニターに参加中です。
今朝は、焼いてから時間がたってしまったハートの食パンで作ったフレンチトーストを朝食にしました。

パン生地にも浸す卵液にもミルクたっぷり、ふわとろ食感です。
フレンチトーストは風味が強いメニューではないので、くせが強くなく飲みやすいリプトンイエローラベルとの相性もばっちり♪

使用している型はこちらなのですが、この型で焼くとどこを切ってもハート形なので、トーストはもちろんカナッペやラスクにしても可愛く、子供たちがもっと小さかったころにはサンドイッチ用によく焼いていました^^

【パン型】Heart Bread ハートブレッドパン【アルタイト(アルスター)】ハート型[15...

¥912
楽天

そして昨日コメント欄の中で、先日載せた写真の中にあったこのハート型に焼ける食パン型についておたずねがあり、ナイスタイミング!
せっかくなので、今回は私が焼いていた食パンのレシピも載せたいと思います。

ところでマグカップは友人がダックス好きな私へプレゼントしてくれたもので、最近のお気に入り。
妙にリアルなところがたまりません。





【ハート形の食パンの作り方】

アルタイト製のハートのパン型 2本分

 強力粉 250g (100%)
 砂糖 20g (8%)
 塩 4g (1.6%)
 ドライイースト 5g (2%)
 無塩バター 15g (6%)
 牛乳 190ml (76%)


①まず牛乳を30度程度に温めておき、粉類をさっと混ぜてから牛乳を入れ、まとまってきたらバターを混ぜ込み、台でなめらかになるまで叩いて返すようにこねる(目安15分程度)
 →牛乳は低脂肪や無脂肪のものだと打ち粉をしてもべたつきやすくなるので、必ず『牛乳』と表示されたものを使用すること

②一次発酵 ボウルに入れて乾燥しないようにラップ等をかぶせ、約2倍になるまで目安30度1時間
 →ここまでの工程はホームベーカリーでも可

③ガス抜き後2分割して丸め、乾燥に気をつけつつベンチタイム10分、その間に型と蓋の内側に油脂を薄く塗っておく
 →油はスプレー状のものが便利

④生地をそれぞれ約12×20cmの長方形に伸ばし、辺が20cmのほうからくるくると巻いて細長い棒状になったら、綴じ目をしっかりとつまんでとじる

⑤ふたをして、型の八分目まで膨らむよう、35度で30~35分程度最終発酵
 →確認する際は、ふたを外して膨らみ具合を確認

⑥180~190度に予熱したオーブンに手早く入れ、25分焼成
 →180度だと焼き色が淡めで耳もソフトな食感

⑦焼きあがったら型から取り出して冷ます


【フレンチトーストの作り方】

5~6個(ハート形食パン 1本分)

 ハート形の食パン 1本  
 牛乳 100ml
 卵 1個
 グラニュー糖 20g
 無塩バター 20g
 粉糖・シナモンシュガー・シロップなど 好みで適量


①パンは5~6等分する

②卵をときほぐし、牛乳と砂糖を加えてよく混ぜたら、たまに返しながら30~1時間ほどパンを浸す

③フライパンを中火で熱してバターが溶けたらパンを並べ、中火で返しながら両面に焼き色をつける
 →フライパンに表面加工がされていない場合、フライパンで使えるタイプのアルミホイルを敷いて、その上でバターを溶かして焼くと焦げつかない

④器に盛り、シナモンシュガーやメープルシロップ等を添え、温かいうちに食べる


ひらめき朝食の料理レシピ
ひらめき朝食の料理レシピ