芋羊羹(寒天使用) | 型にはまったお菓子なお茶の時間

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主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

さつまいもの素朴な風味を楽しめる、芋羊羹を作りました。
裏ごししたさつまいもに砂糖を加えたものを、型に押し詰めるだけの作り方もありますが、今回のレシピでは寒天を加えている分食物繊維を摂ることもできて低カロリー。
ダイエット中の小腹満たしにもおすすめです。

さつまいもは裏ごしすればなめらかになりますが、漉さずに粗くつぶしても食感を楽しめるので、お好みで。
砂糖の量も、好みや使用するさつまいもの甘さに合わせて調整してください。





~作り方~

120×75×h45mmの流し缶(玉子トーフ器)1台分

 さつまいも 大1本(300g)※ 
 粉寒天 2g
 水 100g
 上白糖 30~40g(またはグラニュー糖40~50g程度)
 塩 少々

※さつまいもは裏ごしした状態で250g必要なので、300g程度あればOK


①さつまいもは皮を剥いて2~3cm幅の輪切りにし、10~20分ほど水(分量外)にさらして灰汁を抜く

②水気をきり、新たに浸る程度の水(分量外)を加え、串がすっと通るまで15分ほどゆでて、熱いうちに裏ごしして250g準備しておく

③鍋に分量の水と粉寒天を入れて火にかけ、沸騰したら火を弱め、1分ほどして寒天を完全に煮溶かしたら砂糖と塩を加えて溶かす

④裏ごししておいたさつまいもを寒天液に少しずつ加えてよく混ぜ合わせ、全体がなめらかなペースト状になったら流し缶に入れて、冷やし固める