またまたお母さんが、ひいじいちゃんちから栗をひろってきてくれました。
それから、青唐辛子も!
庭の青いゆずをちぎって、夫はさっそく柚子胡椒づくり。
栗はまだ先日の渋皮煮がたくさんあるので、私は焼き栗を作りました。
"作りました”と言っても、ただ焼くだけなのですが…
器具別の作り方やポイントをまとめてみました。
そのまままたは塩をかけて食べるのはもちろん、もう少し手間をかけて栗ごはんや炒め物などの料理やお菓子の材料として使うこともできます。
食べきれない場合は冷凍可。
そのうち蒸し栗の作り方もまとめようと思います。
↑これはオーブンで焼いたもの。
【オーブン】
量はお好みですが、1回で500gくらいまでが適量です。
①オーブンを200度に予熱
②包丁の角で栗の丸みがある側に深い切り込みを入れる(破裂防止)
→つるんと剥きたい場合は、熱湯に5分ほどつけて鬼側を柔らかくしてから切りこみを入れると、出来上がり後に皮を外しやすくなります。
☆両面平らなものはどちらでも可。まるみがある側に入れることで剥きやすくなります。
切込みが足りないと、爆発してオーブンないが悲惨な状態になることも…
③天板にオーブンシートを敷いて栗を乗せ、予熱が終了したオーブンで割れ目がでて香りがしてくるまできるまで20分前後焼く。爆ぜる
☆15分くらいたったころから爆ぜ始めます。
量や品種によって時間は要調整。
できてすぐはまだ爆ぜる場合があるので、ドアの開け閉めには注意し、できれば出来上がって少し時間をおいてあけるのがおすすめです。
【オーブントースター】
1回の適量はトースターの広さによりますが、ポイントはオーブンと変わりません。
①包丁で栗の丸みがある側に深い切り込みを入れる(破裂防止)
②トレーにアルミホイルをひいて栗を乗せ、切り口が開くまで約30分ほど(トースターの時間にもよります)
【フライパン】
1回の適量はフライパンの大きさによりますが、手作業で爆ぜると危ないので注意。
小さすぎない大きさの、くるみやコーヒー生豆用の焙煎網を使ってもOKです。
①包丁で栗の裏表に深い切れ目を入れる(破裂防止)
②鉄のフライパンに栗を重ならないように入れてふたをし(爆ぜると危険であるため)、中弱火にかける
③たまに揺すりながら15分前後焼き、割れ目が開いて香りが漂い、焦げ目がついたら出来上がり