栗渋皮煮のチョコレートがけ | 型にはまったお菓子なお茶の時間

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主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

ひいじいちゃんちの栗の木の下にたくさん落ちてたよと、お母さんが栗をもらってきてくれました。
(ちなみによく登場するひいばあちゃんは夫の父のお母さんで、ひいじいちゃんは夫の母のお父さん)
待ってましたと、さっそく皮を剥いてあくを抜き、コーヒーシロップで煮て、コーヒー風味の渋皮煮を作りました。
そのコーヒー風味の渋皮煮、確か作り方の説明を簡単に文章にはしていましたが、詳しい手順は載せていなかったようなので、近くレシピとしてご紹介したいと思います。

その渋皮煮にチョコレートをコーティングしたのが、下の写真。
渋皮煮はコーヒー風味のものでなくても美味しいのですが、今回はコーヒーとラム酒で風味をつけた栗にチョコを絡めたので、コーヒーにとても合うスイーツになりました。

そして今回はあると思っていたけしの実を切らしていたので、チアシードで栗の底の部分の飾りを代用したのですが、下が見えるように撮影したのでかなりまぶされているように見えてしまっていますね…
チアシードをつける場合は、おなかの中で水分を吸って膨らむので、一緒にたっぷりの水分をとってください。
(そういう面では腹持ちもよさそう?)
けしの実などの飾りをつけずに作ってももちろん美味しく、おすすめです。





~作り方~

1個分

 栗の渋皮煮 1個
 チョコレート 10g強
 けしの実・チアシードなど 好みで適量


①栗の渋皮煮をシロップから引き揚げ、表面をキッチンペーパーで軽く押さえて汁気を取る

②チョコレートを40~50度程度の湯煎でなめらかに溶かし、栗を絡める
 →トリュフ用のフォーク等あると便利

③好みでけしの実などを底に少量つけてオーブンシートに載せ、冷蔵庫でチョコを冷やし固める

●チョコの量は目安です。
 少なすぎるとうまく絡めにくいので、栗の大きさや容器に合わせて、量は調整してください。