あずきミルクバー | 型にはまったお菓子なお茶の時間

型にはまったお菓子なお茶の時間

主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

ゆであずきで作るアイスと言えば、牛乳とゆであずきを同量混ぜるだけの作り方が定番だと思うのですが、いかがでしょうか?
さっぱりとしていて甘さ控えめで、ちょこっと残ったゆであずきも無駄なく使いきることができるので、よく一口大の型で作っています。

ただアイスキャンディーとして型に入れて作る時には、牛乳部分がとても溶けやすいので、生クリームと練乳をプラスしてコクや固さを出しています。
それでも溶けにくいというわけではないので、ゆっくりと時間をかけてしっかりと凍らせることが、形よく取り出しやすく、美味しく食べることができるポイントです。

混ぜるだけですが、比重の違いからあずきの部分・あんことミルクが混ざった部分・ミルク部分の3層に別れるので見た目もちょっと楽しいですよね。
ご紹介する配合は私の好きな割合なので、好みでゆであずきの量を増減して、ミルク部分とゆであずきの好きな比率を探してみるのもおすすめです。

ところでアイスキャンディーと言えば、昨日Amebaのトピックスにてミルクアイスキャンディーの記事が掲載されていたようで、今日はこれまでにない驚きのアクセス数が表示されていてびっくり!
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全員の方のブログに訪問することができないのが申し訳ないのですが、本当にありがとうございます!





~作り方~

80ml×6本分

 ゆであずき 200g
 牛乳 140ml
 生クリーム 140ml
 練乳 40g


①牛乳・生クリーム・練乳をよく混ぜてから、ゆであずきを加えてあまりあずきを潰さないように混ぜこむ

②あずきの粒と液体それぞれを、スプーンなどでバランスを見ながら型に入れ、蓋と棒をセットして冷凍庫で6~8時間ほど冷やし固める

③型の外側を軽く水で塗らして、型とアイスの間に空気を入れ、棒を持ってゆっくりと引き抜く
 →水の温度が高かったり水に浸ける時間が長いと溶けてしまうので注意


●ゆであずきは、缶を使う場合はそのまま、手作りの場合は半分つぶして半分は粒の形を残した状態のものを使うのがおすすめです