シナモンロールクッキ- | 型にはまったお菓子なお茶の時間

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主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

クッキー生地でシナモンシュガーを巻いた、シナモンロール風の渦巻きクッキー。
写真はパンのシナモンロールに似せて、クッキーでも厚みを出したかったので、厚みがあってもサクサクとした軽い食感にできあがるサブレ生地でシナモンシュガーを巻いて焼きました。
薄く巻いても可愛く仕上がります。

お好みのクッキー生地で作ることもできます。
その場合、生地の配合によっては出来上がりの厚みがありすぎると中に火がとおりにくく食感が悪くなるものもあるため、そのクッキー生地に合わせた厚みで焼いてください。



↑1cmにカットして焼いたもの


↑5mm幅にカットして焼いたもの


~作り方~

天板一枚分(5mm厚さなら約30個・1cm厚さなら約15個分)

☆バターサブレ生地
 無塩バター 50g
 粉糖 25g
 牛乳 5g
 薄力粉 65g
 アーモンドパウダー 15g

☆シナモンシュガー
 シナモン 小さじ1/2~1(全体がしっかり茶色くなる量)
 グラニュー糖 小さじ1/2


①フードプロセッサーにシナモンシュガー以外の材料を全て入れ、軽くまとまるまでON

 ●手作業の場合は、バターをよく練ってから粉糖を加えて馴染ませたら、薄力粉とアーモンドパウダーをふるいいれてゴムベラやカードで切り混ぜ、粉気があるうちに牛乳を加えてまとめる(フードプロセッサーを使う場合はふるう必要はありません)

②5mm厚さ・約15cm四方(渦が巻ければ好みの幅や厚みでOK・ここでのサイズは先の出来上がり量に合わせたもの)に伸ばしたら、シナモンシュガーをまんべんなくふりかけ、端からできるだけ隙間がないように丸めていく

③ラップに包み、冷蔵庫で1~2時間ほど休ませる

④オーブンを170度に予熱しはじめ、天板にオーブンシートを乗せたら、予熱の間に生地を好みの厚みにカットし、シートの上に2cmおきくらいに乗せていく(焼いているうちに少し広がるため)
 →カットする際は、そのたびに少しずつ転がして、底がつぶれないように注意しながら切る(渦の間は少しくらい隙間があってもOK)

⑤予熱が終了したら手早く天板をオーブンに入れて、5mmのものは13~14分、1cm厚さのものは15~16分ほど焼く(側面と底面に焼き色がつくくらいが焼き上がりの目安)


~保存・期限~

●生地
 冷蔵保存 2日程度。
 冷凍保存 1ヶ月弱 冷蔵庫でやっと切れるくらいの柔らかさまで解凍後にカット。

●焼成後
 常温保存で湿気ないうちに食べきるか、乾燥剤と共にガス袋とシーラーで密閉すれば3週間保存可。
 開封後は湿気る前に早めに消費。