揚げパン | 型にはまったお菓子なお茶の時間

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主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

昔懐かしい、揚げパン。
揚げパンも色々な作り方があり、パン生地を焼かずに揚げるイーストドーナツも美味しいのですが、今回は一番簡単な、既に焼きあがったパンを揚げる給食に出てきていたタイプのレシピです。
給食も地域によって、きなこだけでなくココアだったり、砂糖だけなど定番が違うようで面白いですよね。
我が家ではパンが余った時、パン粉にしたりラスクにする以外に美味しく生まれ変わらせるためのおやつレシピのひとつでもあります。

《ポイント》
 写真はミルクリッチなホットドッグバンズで作りましたが、バターロールなど、丸っこくて揚げやすいサイズの“皮があるパン”ならOK。
 なぜ皮があるものを使うのかと言うと、皮が破れたり、食パンなどの白いふわふわな部分が出ているものだとそこから中まで油をたっぷり吸収してしまうため。
 また、高温で外側だけをさっと揚げることと、揚げて時間をおかずに食べるのも、油っぽくならないためのポイント。

写真は定番のきなこ+砂糖ですが、シナモンやココアなども美味しくバリエーション豊富です。
砂糖だけをまぶしてもOK。
グラニュー糖だけや、上白糖とのブレンド、黒糖を使うなど、砂糖の種類でも舌触りや風味が変わります。
お好みのトッピングをお好きな割合でどうぞ。
私は大体きなこ:グラニュー糖=1:2~3をまぶして食べています。


DSC_3546.JPG


~作り方~

全て適量

 ホットドッグバンズやバターロールなど
 揚げ油
 砂糖(グラニュー糖や上白糖、または粉末の黒糖でも)
 きなこやシナモン、ココアパウダーなど好みで


①グラニュー糖と、きなこやシナモンなどを好みの割合で混ぜてバットやタッパー、袋などに入れておく

②揚げ油を170度前後の揚げ油で、軽く箸などで転がしながら全体がまんべんなくきつね色にまるまで揚げる(目安は1分ほど)

③キッチンペーパーにとって余分な油を落とし、混ぜておいたきなことグラニュー糖をまぶす