先日、父の日企画としてサントリーのプレミアムモルツが当たるモニターに当選しました。
レシピブログとサントリーの各ご担当者様、本当にありがとうございます!
冷やしておいたのですが、やっと開けることができました♪
このプレモルと楽しむ父の日レシピと言うことで、昨晩おつまみに作ったのは熊本名物・馬すじの煮込み。
熊本名物と言っても使う部位や煮込み方や味付けはそれぞれの家庭やお店によって違いますし、そもそも実家の両親はあまり馬を食べないので煮込みが出てきたこともなく、このレシピは大人になってから作るようになった私が好きな味付けなのですが…
馬のすじ肉は牛と比べても臭みは少なく薄味で仕上げても美味しいですし、味噌でも、しょうゆでも合います。
今日のレシピは、ややしっかりめの味付け。
圧力鍋を使って30分ほどで作りましたが、時間があれば厚手の鍋で長時間煮込むのもとっても美味しいので、そちらの作り方も載せています。
今日は馬すじのみですが、夕飯にはごぼうや玉ねぎ、卵、こんにゃくなどを一緒に煮込んでも白いご飯によく合いますよ。
その場合は少し調味料を増やしてもよいと思います。
学生の頃から夫のほうが料理がうまいので私の料理を褒めてもらうことはほとんどなく、これももう少し甘いほうが好みではあるらしいのですが、今回は味がしっかりしみていて美味しいと言ってもらえました。
冷蔵庫のプレモルを見て
『冷えてるのに、いつ飲めるんだよ~』
と言っていた夫、お待たせしたね(笑)!
(私はお酒を飲みませんが、家族が多いため、あとの5本は他の大人の家族に割り当てで…)
~作り方~
4人分
馬すじ 400~500g
しょうが 大1かけ
しょうゆ 30cc(大さじ2)
砂糖 20g(大さじ2)
料理酒 30cc(大さじ2)
みりん 30cc(大さじ2)
水 30cc(大さじ2)
◆圧力鍋で作る場合
①馬すじは圧力鍋に入れ、ちょうどかぶるくらいの水を注ぎ、ふたをしめて火にかけ、5分ほど加圧する
→あく抜きし、同時に柔らかくする工程。牛に比べるとアクは少なめ
②ピンがおりたら汁を捨てて、馬すじは流水でぬめりをとるように洗い、鍋はきれいに洗う
③洗った鍋に馬すじ・しょうがのすりおろし・しょうゆ・砂糖・みりん・酒・水を入れ、ふたをして火にかけ、10分加圧する
→ピンがさがったらできあがり、あればねぎの小口切りや糸唐辛子を一緒に盛り付ける
◆厚手の鍋で作る場合
①馬すじはたっぷりの熱湯で約5~10分ほど茹でたら、茹で汁を捨てて、馬すじは流水でぬめりをとるように洗う
②きれいな厚手の鍋に馬すじ・しょうがのすりおろし・しょうゆ・砂糖・みりん・酒・水を入れ、途中水分がすくなったら水を足しながら、柔らかく味がしみこむまで弱火で煮込む
→この時ごぼう、玉ねぎ、ゆで卵、下茹でしたこんにゃく、大根、にんじんなどと一緒に煮込んでも
* * * * * *
そんな夫が、先日社員旅行で長崎のハウステンボスへ行ってきました。
家族や子供たちへのおみやげは定番のカステラや、ウインナー、ケーキや缶入りのお菓子などだったのですが、私へのおみやげもちょこちょこといくつかあり、いつも必ずひとつジョークとして『何に使うの?』と言うようなものを買ってくるのですが、今回はそれが木靴の置物でした。
オランダのサボ?メイドインホラントだし、小さいサイズでも木靴って意外と高かったはず(と金額が気になった)
何に使うのか、と言うよりはこれはこれでサイズも見た目も色も可愛いのですが、その靴の中には色や意味として『2人(家族)が集まるリビングにおいておくと2人(家族)の仲をより深めてくれる』と言った説明書きが。
みんなに冷やかされたけど逆に『みんなも奥さんに買わないんですかー』などと言っていたらしい。
それ聞くとあぁこれ家族みんなにだと思ってたけど、それもあると思うけど私に買ってきてくれたんだね!と解釈して良いのね!?
あんまり普段考えてることを表にださない人だけれど、嬉しかったですその気持ちが^^
…て書いてたらどう見てものろけになったので、一時したら消去するかもしれません。ははっ
なんて私が都合の良いように解釈してるだけだったりして(苦笑)
木靴の左側は花や風車が書かれたガラスのミルクピッチャー。
バラのジュースやバスソルトは、バラ祭りとアジサイ祭りのちょうど合間だったからだそう。
ハウステンボス、最後に行ってからだいぶ変わってたそうなのでまたそのうち行きたいなぁ。