クリーム大福《3分でできる求肥・電子レンジ使用》 | 型にはまったお菓子なお茶の時間

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主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

もちもちの求肥に包まれたあんこの中に、柔らかいクリームが入ったクリーム大福。
私は好んであんこを食べるほうではないのですが、クリームとの組み合わせは大好きです。
中にクリームを入れる方法は意外にも簡単なのですが、あまりにクリームの量が多いと包みにくいにので、欲張りすぎないのがポイント。
その分クリームの分量は少なくて済むので、生クリームが半端に残った時の消費にも良いかもしれません。


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~作り方~

8個分

☆求肥
 白玉粉 60g
 水 100cc
 グラニュー糖 20g
 片栗粉 適量

☆あん
 こしあん 100g

☆クリーム
 生クリーム 25cc
 グラニュー糖 2g


①こしあんは手につきにくくなるまで冷蔵する(それでも柔らかい物の場合は冷凍すると手につきにくい)

②バットにラップを敷き、絞り袋に丸口金をセットしてから、生クリームとクリーム用のグラニュー糖を8分立てに泡立てて、絞り袋に入れたらラップの上に8個丸く絞り出し、触っても崩れなくなるまで30分ほど冷凍室へ
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③こしあんを8等分し、クリームが溶けないよう気をつけながら手早くあんこでクリームを包み、求肥に包むまで冷凍庫で冷やしておく

④白玉粉・水・グラニュー糖を耐熱容器で混ぜ、ラップをかけずに電子レンジで500W1分加熱
 →量を加減する場合は、様子を見ながらレンジにかける時間も調整

⑤まんべんなく混ぜて、再度500W1分加熱し、更に混ぜて、熱が通って伸びる状態であればOK
 →もう少し粘りが足りない時は10秒ずつ様子を見ながら追加で加熱 

⑥まな板に片栗粉をふった上に取り出し、あら熱が取れたら8等分に切り分けて丸く広げ、それぞれで手早くクリームが入ったあんこを包む
 →手にくっつきそうな時や、切り口には、都度片栗粉をまぶす
 →綴じ目はしっかりつまむ