フレンチトースト | 型にはまったお菓子なお茶の時間

型にはまったお菓子なお茶の時間

主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

時間が立ってぱさついたパンも美味しく生まれ変わるフレンチトーストは、朝食の定番メニューのひとつ。

よく一晩浸すのがポイントとされますが、パンによっては浸透しすぎると返しにくく崩れやすくなる場合があるので、私は30分から1時間程度で焼いています。

浸す時間はパンに合わせて調整してください。


ちなみにこのためにパンを焼くとしたら、おすすめは水分を牛乳のみでこねあげたミルクフランス。

パンに卵液が浸透しやすく、崩れにくいので焼きやすく、できあがりもふわっと柔らか。
シナモンの風味と相性抜群の焼きりんごやバニラアイスを添えたり、卵液にバニラを加えて甘い香りをプラスしても。


☆ミルクフランスレシピはこちら。写真では卵を使わず、卵の分量を牛乳に替えて焼いたものをスライスして使っています

 http://ameblo.jp/lovable-kitchen/entry-11471834501.html



20140210_222540.jpg



~作り方~


 1~2人分


  食パン5つ切り1~1.5枚 または バゲット2cmスライス4~5枚程度

  牛乳 100ml

  卵 1個 (M~L玉1個=55~60g)

  グラニュー糖 20g

  無塩バター 20g

  シナモンシュガー 適量

  メープルシロップ 適量



①大き目のボウルに卵をときほぐし、牛乳と砂糖を加えてよく混ぜたら、30分~1時間パンを浸す

 →食パンは大きければ半分にカットし、パン耳の有無は好みで


②フライパンを中火で熱してバターが溶けたらパンを並べ、中弱火で返しながら両面に焼き色をつける

 →フライパンで使えるタイプのアルミホイルを敷いて、その上でバターを溶かして焼くと焦げ付かないのでおすすめ


③器に盛り付け、シナモンシュガーやメープルシロップ等を添え、温かいうちに食べる