チョコレートソース | 型にはまったお菓子なお茶の時間

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主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

アレンジドリンクやスイーツなどのトッピングに重宝する万能チョコレートソース。

市販品はたっぷり入っていて使い切れないことも多いので、使いたい時に、欲しい分だけ作っています。


チョコソースと言うとチョコレートが入っていると思われがちですが、実は市販のソースの材料表記を見てもあまりチョコレートは使われていません。

牛乳を使うレシピが多いものの、個人的には風味の上で水を使って作るほうが好きで、水を使えばチョコレートや卵も入らないので、甜菜糖をミルなどで挽いて加熱して溶かせばマクロビソースとしても。

水と牛乳どちらを使うかは、お好みでどうぞ。

パンケーキやワッフル、アイスクリーム、パフェなどのトッピングに。


ちなみに写真でソースをかけているのは、パンケーキの生地をワッフルメーカーで焼いたアメリカンワッフル。

ワッフルは生地を混ぜて焼くだけ、ソースは混ぜて加熱するだけ。

クリームを添えれば更に贅沢に、10分かからずにできちゃうおやつです。


☆基本のパンケーキ生地レシピはこちら

 http://ameblo.jp/lovable-kitchen/entry-11341166987.html



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~作り方~


 約70g


  ココアパウダー 15g

  粉糖 40g

  水 or 牛乳 20cc



①耐熱容器に材料を入れ、ダマがなくなるまでよく混ぜて水分と粉を馴染ませたら、500または600Wの電子レンジで約1分加熱し、再度よく混ぜる

 →倍量で作る場合加熱時間は要調整、後述参照


②つやがありさらさらとした感触で、味を見てなめらかで気になるざらつきなどがなければ出来上がり

 →気になるざらつきがあれば様子を見ながら加熱、加熱しすぎには注意


③加熱したてがゆるすぎる場合は、粗熱が取れるまで待つか、容器の底を混ぜながら水に当てるなどして粘度を調整する

 →冷やしすぎるとスプレッド状になるのでとろみが出すぎた場合は少し温めるなど、用途に応じて様子を見ながら加熱または冷却して使う(焦がさないよう加熱のしすぎに注意)



~倍量以上で作る場合~

 上の2倍程度で作る場合、電子レンジで作るのであれば加熱時間を長くしますが、なめらかでざらつきがなくなるまで加熱します。

 それ以上の分量で作る場合は、小鍋に入れ、焦げないよう注意しながら艶が出るまで弱火で加熱してください。



~期限・保存~

 乾燥に気をつけて、冷蔵保存で当日中に消費。

 冷えるとスプレッド状になるので、使用用途に応じて再加熱し、焦がさないよう加熱のしすぎには注意する。



~砂糖の種類・甘さについて~

 粉糖は、好みの砂糖で代用して作ることもできます。

 その場合はレンジとコンロ、どちらを使うにしても焦げないように注意しながら、粒の溶け残りがないように加熱して下さい。

 砂糖の種類により、粒が大きい・溶けにくいものはミルやグラインダーなどで細かく挽くと、より溶けやすくなります。

 また砂糖の種類よっても甘さの感じ方が違うので、甘すぎるようであれば、使用用途や好みに応じて上のレシピでココアを20g程度まで増やして甘さを調整してください。

 ただ調整する場合はそのまま食べられるくらいに甘さを控えてしまうとお菓子などにかけても味がぼやけてしまいがちなので、ソースだけを食べるとやや甘く感じる配合がおすすめです。