《GABANスパイスモニター》カルダモン香る 大人のフロランタンショコラ | 型にはまったお菓子なお茶の時間

型にはまったお菓子なお茶の時間

主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

毎日の料理やお菓子作りに欠かせないスパイスセットがまたまた当選しました。

レシピブログおよびハウス食品のご担当者様、本当にありがとうございます。

今回いただいたシナモンシュガー・ペパーミント・カルダモンを使ったバレンタインスイーツがテーマのモニターと言うことですが、バレンタインと言えばチョコ。

今回は、カルダモン香るちょっと大人のフロランタンショコラを作りました。

 

カルダモンはカレーやチャイなどに欠かせないスパイスで、カフェオレにも合いますし、ヨーロッパ諸国ではスイーツ作りにも欠かせないスパイス。

クッキーにキャラメルを乗せて焼いたフロランタンをチョコレートでコーティングすると言う、一見甘い組み合わせでも、ほろ苦いカルダモンを加えることで引き締まって爽やかな大人の味わいに変わります。

そしてそのままでも美味しいのですが、一度冷やすことでキャラメルの性質が変化して更にサクサクとした軽い食感に。

カルダモンと相性が良い紅茶やコーヒー、それらにミルクを入れたカフェオレやミルクティーなどと合わせてどうぞ。

 

ちなみに写真には色が薄く写ってしまいましたが、カルダモンをひとふりしたミルクティーと一緒に。

夜寝る前のほっと一息つく時間にもおすすめです♪


 

20140121_134815.jpg

 

☆カルダモンの入れすぎ(大きく振りすぎないよう)には注意

 

~作り方~

 

 20cm角型


  ☆クッキー生地

   薄力粉 130g

   GABANカルダモン〈パウダー〉 5振り
   きび砂糖 40g
   無塩バター 60g
   卵 20g


  ☆ヌガー

   無塩バター 40g
   グラニュー糖 55g
   生クリーム 40g
   はちみつ 15g

 

  ☆トッピング・コーティング材料

   アーモンドスライス 50g

   チョコレート 130g

   GABANカルダモン〈パウダー〉 10振り

 


①アーモンドスライスを予熱100度で15分ローストし、型にはベーキングシートを角が立ち上がるように敷いておく


②クッキー生地の材料を順にフードプロセッサーにかけてまとめ、型のサイズに伸ばして敷きこみ、180度に予熱したオーブンで13分焼き、あら熱を取る

 →手作業の場合はお好きなクッキーの作り方でまとめてOK

 

③ヌガーの材料を小鍋に入れて木べらで混ぜながら中火にかけ、薄いキャラメル色になればアーモンドを混ぜてあら熱を取ったAの上に広げる

 →焼いているうちに広がるので、神経質に端まで広げる必要はない
 型にはまったお菓子なお茶の時間☆-HI3H0573.jpg型にはまったお菓子なお茶の時間☆-HI3H0575.jpg

 

④予熱170度20分前後、茶色く色づき、あら熱が取れたら冷めきる前に裏側から切りこみを入れ、冷めたら切り分ける

 →ここでは食べやすいスティック状にカット

 型にはまったお菓子なお茶の時間☆-20120928_202330.jpg型にはまったお菓子なお茶の時間☆-HI3H0582.jpg

 

⑤チョコレートとカルダモンを一緒に湯煎で溶かし、コーティングしたらオーブンシートの上に並べて冷蔵庫で冷やす

 →贈り物にするならばチョコレートを考える必要あり(チョコレートについてを参照)


 

~チョコレートについて~

 チョコレートは普通に溶かして冷やし固めただけでは気温によっては溶けてべたつくので、冷蔵保存。

 冬の室温が低い時、お茶菓子としてちょっとした時間置いておく分には大丈夫です。

 贈り物にしたい場合は、テンパリング(温度管理)したチョコレートか、テクニックいらずで固まるコーティング用のチョコレートがおすすめ。

 特にコーティング用チョコレートは今の時期はバレンタインコーナーにもあります。

 (洋生チョコレートと呼ばれるものです。)



バレンタイン料理レシピ
バレンタイン料理レシピ スパイスブログ