さつまいものベイクドチーズケーキ | 型にはまったお菓子なお茶の時間

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主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

プレーンなチーズケーキの材料にさつまいもをたっぷり加えて焼いた、さつまいものベイクドチーズケーキ。

ほくほくの黄色い品種のものでもチーズ生地に混ぜ込むと色が薄くなってしまうけれど、風味はしっかり楽しめます。

スイートポテトのイメージでごまを散らして焼いたり、ビスケットを敷いたり、スティック状に焼いておもてなしやポットラックにも。



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~材料~


 12~15cm 底取れ丸型


  クリームチーズ 100g

  砂糖 35g

  卵 M1個 (50g)

  さつまいも 正味120g

  生クリーム 50cc

  薄力粉 15g

  レモン汁 5cc



~下準備~

○クリームチーズを室温に戻す

○型にオーブンシートを敷く

○薄力粉をふるう

○オーブンを180度に予熱する



~作り方~


①さつまいもは1~2cmほどの輪切りにし、沸騰したお湯で10~15分程度箸がすっと通るくらいに柔らかくなるまで茹で、マッシャーやフードプロセッサーなどでマッシュする

 →ここで裏ごしするとよりなめらかに


②泡だて器、またはフードプロセッサーで、材料を上から順に都度なめらかになるまでしっかりと良く混ぜる

 →特に、卵は2~3回に分けて加え、フードプロセッサーを使う際は混ぜる度にゴムベラで側面もしっかりはらって生地を均一に混ぜる


③型に流してゴムベラでならしたら、型を数cmの高さから台に打ち付けて空気を抜き、170~180度に予熱したオーブンで40~50分焼成

 →焼き色について、後述参照


④竹串で中央を刺し、生地がついてこなければ取り出し、型のまま冷まして粗熱が取れたらラップなどをして数時間~半日冷蔵庫でしっかり冷やしてから型から外す



~型のサイズ別分量~

 写真は15cmの型に入れて焼いていて、12cmの型で焼くと1・5倍程度高さが出ます。

 上記の2倍の分量で、18~20cmの丸型にぴったりです。



~焼き色について~

 写真はアルミホイルをかぶせて焼き、焼き色がつかないように焼いたもの。

 その場合、生地に直接熱が当たらないので火が通るまで時間がかかり、表記よりも10~20分ほど多く時間がかかる場合があります。

 そしてその時間もオーブンの性能や上火の強さなどにより変わってくるため、気長に待ちましょう。

 もちろん焼き色をつけても美味しいですよ。