嬉しいーっまたまたモニター当選しました!
もう毎週何かが届いているような気分です。
レシピブログおよび伯方の塩の各担当者様、ありがとうございます。
と言うことでさっそく作ったのが塩ショコラテリーヌ。
私のショコラテリーヌはねっとりと絡みつく質感、まるで生チョコを食べているかのような口どけ。
常温だとスプーンですくって食べることもできるくらいの柔らかさなので、ココットで一人分ずつ焼くのもおすすめです。
ハンドミキサーも使わなければ、ワンボウルで出来てしまう味とは思えない美味しさ。
そこに美味しい「フルール・ド・セル」をトッピングすることで、チョコレートの甘さと風味が引き立って、あまじょっぱさに病み付き!
フルール・ド・セルはゆっくりと時間をかけて結晶させた大粒の塩。
かりっとした歯応えはあるけれど、さっと口どけ良く、穏やかな塩味です。
ムニエルやステーキなどの肉・魚料理にはもちろん、お菓子のトッピングにもぴったり。
薄力粉を加えておらずもともとしっとりと焼きあがるケーキなので、湯煎焼きが出来ないオーブンの場合などには、湯煎をしなくても固くなったり、作れないと言うことはなく同じように口どけのようい仕上がりです。
お好みで。
湯煎なし(左)・あり(右)
~作り方~
10×5×H4cmのミニパウンド型
チョコレート 70g
無塩バター 50g
微細粒グラニュー糖 20g
卵 60g (L1個分)
伯方の塩 フルール・ド・セル 適宜
①オーブンを160度に予熱し始め、パウンド型にはオーブンシートを敷き、湯煎焼き(=型が半分くらいつかる程度の熱湯と、型が浸かり水漏れしない容器)の準備をする
→底が取れたり、継ぎ目がある型は、湯煎用のお湯が入らないよう底をアルミホイルで2重に覆う
②チョコレートとバターを湯煎にかけ、溶けたらグラニュー糖と溶いた卵を加え、しっかりと底から混ぜてつやが出てなめらかになったら型の8~9分目まで流し入れる
③数cmの高さから2~3回落として気泡を抜き、25~30分程度湯煎焼きし、中央がレアに近い状態で取り出す
→膨らみすぎるようであればもう少し低温で焼いても
④粗熱が取れたら型ごと冷蔵庫で冷やし、一切れごとに温めたナイフで切り分けて、一切れにひとつまみフルール・ド・セルをひとつまみ飾る
→写真は一切れスライスを更に半分にカットしています
~型について~
型はミニパウンド以外に、耐熱ココット皿に流して焼くとシートを敷いたり切り分ける手間がなく作ることができます。
その場合の上記の配合での出来上がり目安は、ココット2個分程度です。
18cmのパウンドケーキ型(材料がそれぞれ100gずつのパウンドケーキを作る際に使うサイズ)を使う場合の材料は、上記の3倍量を目安にして作ってみてください。