回転焼き(今川焼き・大判焼き) | 型にはまったお菓子なお茶の時間

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主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

回転焼き、今川焼き、大判焼きなど地域や地方により色々な名前があるこの和菓子。

熊本では蜂楽饅頭とも呼ばれています。

手作りなら、皮と中身のバランスも自分好みで調整可能。

最近ではたい焼き同様、カスタードやチョコレートクリーム入り、チーズやカレーなどの惣菜系のバリエーションもたくさん増えましたね。


このベーシックな丸い形の型は、今川焼きだけに使うなんてもったいない。

厚めのパンケーキを作りたい時や小さめのお好み焼き、ハンバーガーのパテや、形の良い目玉焼きを焼きたい時にも重宝しています。



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~作り方~


 8cm 6個分


  卵 50~55g (M1個分)

  砂糖 35g

  牛乳 170cc

  薄力粉 140g

  アルミフリーベーキングパウダー 5g (すりきり小さじ2)

  あんこなど 適宜



①卵・砂糖・牛乳・粉類の純に泡だて器でなめらかになるまでよく混ぜる


②型を熱し、両面に薄く油をひいてから、深い方の3分の2程度の高さに種を流してあんを入れ、反対側でも種を3分の2程度の高さまで入れて焼く


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③それぞれパンケーキの要領で淵に小さな穴があいてきたら蓋をしめて生地同士を合わせ、焦げないよう火力を調整しつつ型を返しながら焼く

 →型やコンロの関係でこの焼き方が出来ない時は、片側が焼きムラにはなるものの、あんを入れた上から更に種をかけてから、ふたをして両面焼く



~型の材質別火加減~


 ・重い鋳物の型…最初は中強火でよく熱し、種を入れてから中火前後で調整

 ・下地が軽い鉄の型…最初は中弱火で熱し、種を入れてからは弱~中火の間で調整