卵白で固めた、真っ白で、あっさりとしたミルクプリン。
卵黄のようにとろっとした仕上がりにするよりも、ややしっかりめに熱を通して、更にバニラの香りをつけることで卵白独特の淡白さが気になりにくくなります。
また、卵白は卵黄よりも混ざりにくいので、しゃりしゃりとなるまで凍らせたり、専用の器具を使ってコシを切るとより混ぜやすく、細かい目の網で何度か漉せば食感もよりなめらかに。
~作り方~
90ccの器 3個分
牛乳 200cc
生クリーム 150cc
卵白 35g (M1個分)
グラニュー糖 30g
バニラオイル または エッセンス 適宜
①牛乳と生クリームを小鍋に入れて、沸騰させない程度の温度まで温める
②ボウルに卵白とグラニュー糖を泡立てないようにすり混ぜ、そこに静かに小鍋の牛乳類を加えて混ぜる
③目が細かい網で漉しながら器に流し入れ、アルミホイルで隙間なくふたをする
④鍋にカップを並べて型の半分の高さまで水を張り、中~強火にかけ、沸騰しそうになったら火力を極弱火に下げふたをして10~15分
→少し揺らしてみて表面が固まっていない場合は1分ずつ様子を見ながら加熱
⑤粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やす