キャラメルシフォンケーキ ~キャラメルソース編~ | 型にはまったお菓子なお茶の時間

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主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

キャラメル風味のふわふわシフォンケーキ第3弾。

キャラメルクリームを使ったシフォンレシピ はプレーンシフォン生地にクリームを加えたものでしたが、これは水分をまるごとキャラメルソースに代えて焼くレシピです。

バターや牛乳などの乳製品が一切入らないので、乳アレルギーにも対応。

キャラメルクリームを使うレシピも、ソースを使うレシピも、配合は違うのに風味や柔らかさなどはほとんど変わらないため、クリームやソースが余っている時の消費レシピとして、その時にある材料によってなど、キャラメルシフォンが食べたくなったらお好みで、作りやすいほうのレシピでどうぞ。



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~材料~


 17cm シフォン型


  ☆キャラメルソース…55g前後

   グラニュー糖 40g

   水 5cc

   熱湯 30cc


  ☆卵黄生地

   卵黄 M3個分 (約45g)

   グラニュー糖 50g

   サラダ油 30g

   薄力粉 65g

   ベーキングパウダー 2g

   バニラエッセンス or バニラオイル 好みで適宜


  ☆卵白生地

   卵白 M3個分 (約105g)

   グラニュー糖 20g


  ☆塩キャラメル風味にする場合

   塩 3~5g (混ぜ込んでも、仕上げにトッピングしても)



~下準備~

○材料はすぐに混ぜられるように全て計量して準備しておく

○薄力粉とベーキングパウダーは合わせてふるっておく

○オーブンを180度に予熱



~作り方~


①キャラメルソース用のグラニュー糖と水を小鍋に入れ、中火にかけて鍋を回しながら色づくまで熱する

 →混ぜすぎると結晶化するので、鍋を回しながら熱する


②プリンに入れる時のものよりもやや濃い紅茶色まで焦がしたら、熱湯を少しずつ加えてゆすりながら混ぜ、サラダ油と合わせておく

 →キャラメルソースの出来上がり目安は55g前後、差があるようであれば多い場合は減らし、少なければ湯を足して調整

 →油を合わせる前の時点で


③「基本のシフォンケーキ 」の作り方で、卵黄生地の熱湯をキャラメルソースに変えて作り、180度に温めたオーブンで25分焼成

 →シフォン生地作りのコツ・サイズ別分量と焼き時間・型の材質についてなどは基本のシフォンケーキレシピ、アレンジについてはキャラメルクリームを使ったシフォンレシピ に準じます



~キャラメルソースについて~

 キャラメルソースは、②でサラダ油と合わせる前の時点で保存可能。

 詳細はキャラメルソースレシピ を参照してください。

 作っておいたものを使用する場合は、温めて流動性を持たせてからサラダ油と合わせます。