写真はゴーヤのてんぷらです。
左は実で、右はわたの部分。
よく料理番組などで“わたは苦いのでしっかりと取り除いて”と言われますが、わたの部分は赤く熟すとゼリーみたいに甘くなりますし、本当に苦いのは実の皮の部分だと思います。
種を取り除いたワタの部分の天ぷらは全く苦くなくとても美味しいので、知らずに食べたらゴーヤが苦手な人もわからないのでは…
以前も載せましたがゴーヤのチップスを作る場合は、揚げると縮んで味がしなくなるためあまり薄くスライスしすぎないことで、お好み焼き粉をまぶして揚げればお酒のおつまみにもおやつにもおかずにも、とまらない美味しさ!
わたは種を取り除いたらできるだけ大きく削いで(写真では細くなってしまいましたが)、それをそのままてんぷらの生地にくぐらせるか、チップスと同じくお好み焼き粉をまぶして揚げても美味しいんです。
お好み焼き粉をまぶすと、何もつけなくてもちょうど良い塩味がついて、油の中でくっつかずに離れてくれて揚げやすいのもありおすすめです。
ところで我が家に新しく飢えた今年のゴーヤは、ちょっと苦い…
昨年までの地飢えのゴーヤはそんなでもないので、品種の違いかな?
でも今年もたくさんゴーヤを堪能しなければ♪