酵母液で作るワッフル | 型にはまったお菓子なお茶の時間

型にはまったお菓子なお茶の時間

主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

パンに使う場合は元種よりも膨らみが弱いとされる液種でも、ちゃんと膨らむ、液種を使ったワッフルです。

液種で作るワッフルは、元種で作るものに比べてその酵母に使用した素材が香るから、ぜひ甘い果物から作った酵母液がおすすめ。

いちごやりんご、ぶどうなどの果物から作った甘い香りの酵母液を使う場合は、砂糖少なめでも風味が楽しめますし、もちろん違う酵母液でも、砂糖は控えめでも甘めに作ってもお好みでどうぞ。

私は生地自体は甘さ控えめにして、仕上げにざらめをまぶして焼いた、焼きたてを頬張るのが大好き!

甘い香りが漂ってくると、みんなキッチンに集まってきます。



型にはまったお菓子なお茶の時間☆-20130702_085143.jpg




~作り方~


 8個分


  強力粉 200g

  酵母液 70cc

  砂糖 20~30g

  塩 1g

  バター 20g

  牛乳 50cc

  卵 30g

  あられ糖、レーズンなど 約50g



①粉類を混ぜたあとにあられ糖やレーズン以外の材料を加えてなめらかになるまでこね、10時間前後、2倍になるまで発酵させる

 →あれば液種に漬けていたレーズンなどのフルーツ(レーズンなら50g)を最後に混ぜ込んでも


②柔らかい生地なので、打ち粉をしながら手で押すか、ゴムベラやカードなどで押してガス抜きし、あられ糖やざらめを加える場合はここで混ぜてから8等分して、ラップをして30分ベンチタイム


③ワッフルベーカーに薄く油を敷いて加熱し、生地を軽く手で押さえて中火で焼き色がつくまで約5分ゆっくりと焼く

 →ふたをしっかりと閉めず乗せる程度で焼くとよりふっくらと膨らみやすい

型にはまったお菓子なお茶の時間☆-20130702_064504.jpg 型にはまったお菓子なお茶の時間☆-20130702_070305.jpg

こんなに膨らみます!