ココアのシフォンケーキ | 型にはまったお菓子なお茶の時間

型にはまったお菓子なお茶の時間

主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

白いクリームの色が映えるココアシフォン。

クリームは添えるだけでも、表面に塗り広げてデコレーションしても素敵です。

ココアが入るとメレンゲの泡が消えやすくなるので、手早く混ぜて、型に入れたらすぐに焼くのがポイント。

 

作り方を詳しく編集しなおしました(2020.2)

 

 

型にはまったお菓子なお茶の時間☆-20130423_210057.jpg

 

 

~材料~

 

17cm シフォン型

 

☆卵黄生地

 卵黄 M3個分

 グラニュー糖 50g

 サラダ油 30g

 熱湯 50g

 薄力粉 60g

 ココアパウダー 15g

 ベーキングパウダー 2g

 

☆メレンゲ

 卵白 M3個分

 グラニュー糖 25g

 

 

準備~

○材料はすぐに混ぜられるように全て計量して準備しておく

○薄力粉・ベーキングパウダー・ココアパウダーは合わせてふるっておく

○サラダ油と熱湯を混ぜておく

○オーブンを180度に予熱

 →泡が消えないうちに型に入れたらすぐに焼けるよう、手持ちのオーブンの予熱終了以降に、生地を作り終える時間を調整します。

 

 

~作り方~

 
①冷えた卵白をハンドミキサーの高速で泡立て、白っぽくなったらグラニュー糖を1/3量ずつ加えて、その都度更に泡立て持ち上げた時に下に落ちず角がぴんと立って少しおじぎするくらいの固さのしっかりしたメレンゲを作る
 
★あわ立てすぎてぼそぼそにならないよう注意
 
②卵黄+グラニュー糖→油+熱湯→ふるっておいた粉類→メレンゲ1/3量の順に、都度だまができないようなめらかに混ぜる
 
★卵黄を白っぽくなるまであわ立てるレシピもありますが、そこまですると卵の風味が消えてしまうので、グラニュー糖は馴染めばok
 
③残りのメレンゲを全て加え、左手はボウルに添えて回しつつ、右手はゴムベラで生地の中央にへらの側面から切るように入れて、底から面ですくって返すように、白い筋が見えなくなるまで大きく混ぜる
 
★混ぜ終わりに卵白の粒が残っている場合はへらの先でなじませる
 
④型には何も塗らずに生地を入れて、型を台の上でまわしてある程度表面をならし、型を数cmの高さから軽く落として大きな気泡を抜く
 
★あまり高いところから落とすと底がずれて生地が漏れるので注意
 
⑤180度に予熱したオーブンで25分焼く
 
⑥焼けたらオーブンから取り出し、すぐに逆さにしてしっかり冷ます
 
★ケーキクーラーの上に置いたり、筒の部分を瓶に立てたり、逆さに置いたコップの上に立てるなど

 

⑦完全に冷めたら、生地と型の井足パレットナイフをさしこんで外す

 

型にはまったお菓子なお茶の時間☆-20130423_205100.jpg