桜のメレンゲ | 型にはまったお菓子なお茶の時間

型にはまったお菓子なお茶の時間

主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

ピンクや白の、桜の形をしたメレンゲ。

桜の季節は終わっても、桜の形のお菓子があればいつでも春気分。

和風パフェやケーキに飾ったり、お茶受けに。



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~作り方~


 70~80個分


  卵白 1個分

  グラニュー糖 卵白と同量

  粉糖 卵白と同量

  色素・赤


  苺のフリーズドライパウダー 卵白の1/10量

  いちご・桜の香料 好みで



①オーブンシートを天板に敷き、絞り袋に桜の口金をセットし、フリーズドライパウダーを使う場合はグラニュー糖に混ぜて置き、楊枝の先についてくる程度の赤の色素を数的の水かキルシュで溶いておく

 →色素の使用量はこのスプーンの先にほんの少し乗っている程度を好みに発色するまで2~3回程度使用


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②卵白をハンドミキサーで泡立てて、白くなったらグラニュー糖を3回に分けて加え、都度なめらかになるまで混ぜて、更に角がピンと立つまで泡立てる

 →通常のメレンゲと比べて砂糖の量が多いので、しっかりと泡立ててもきめが細かくなるため柔らかく、時間がかかります


③好みで、香料を加えて香りを出したり、色素を少量ずつ加えて着色したら、粉糖を一度に加えゴムベラで切り混ぜる


④粉が見えなくなったら桜口金をつけた絞り袋に生地を入れ、オーブンシートを敷いた天板にできるだけ近づけた常態で搾り出し(口金が袋の中に引っ込まないように注意しつつ押し付けながら絞り出すと模様が出やすい)、100度に予熱したオーブンで1時間半焼成

 →うまくできていればオーブンシートから剥がれやすくなっている

 →保存する場合は、様子を見ながら更に30分、焼き色がつかないように注意しつつしっかり乾燥させる


⑤底面まで乾燥して固まっていれば焼き上がり



~コツ・ポイント~

・大きさや厚みにより焼き時間や温度は調整

・表面はしっかりと焼き固められていても底が柔らかくないかで判断し、焼き色が付き過ぎないよう仕上がりの時間が近づいたらオーブンの窓からよく確認を



~賞味期限~

 しっかりと乾燥されていれば、乾燥剤と共に密閉して常温保存で3週間



~ラッピング~

 壊れやすいので袋詰めは避け、詰める時はできるだけ隙間ができないように



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