いちごが大好きで家にあればそのまま食べてなくなってしまうことが多いのだけれど、ジャム用として売られている不揃いで小さいものや、甘くないいちご、傷みそうなものがたくさん手に入った時などは砂糖漬けにしてしまいます。
砂糖が溶けると、うっとりしてしまうくらいにとってもきれいなルビー色。
私が好きないただき方は、いちごをアイスやクリームと一緒にトーストに乗せたりパンケーキに添えたり、シロップは飲み物に。
そのまま食べても美味しいものです。
子供たちは実もシロップも入れた、イチゴミルクがお気に入り。
今の気分はいちご水。
好きな歌のタイトルでもあって、私の青春の味。
～作り方～
いちご
砂糖
①瓶を煮沸するかアルコールで消毒して乾かす
②いちごはへたをとってよく洗い、水気をふき取る
③瓶にいちごを数粒入れ、砂糖をまぶし、更にいちごと砂糖という風に順に繰り返し入れて隙間なく詰める
④冷蔵庫で保存し、砂糖が溶け切るまで２～３日、毎日１～２回軽く瓶を振る
～コツ・ポイント～
・砂糖は上白糖、三温糖、グラニュー糖などお好きなもので
・出来上がり後はあまり時間を置くと発酵が始まるので、そうなる前に使い切る
・いちごから水分が出るのは浸透圧の働き
・砂糖の量が多すぎると下に砂糖が沈殿するものの、上が透き通った赤い色のシロップになっていれば出来上がり
～使い方～
◆いちご
・アイスクリームやパフェに添える
・ヨーグルト混ぜる
・果肉感たっぷりのストロベリーソースに
・トーストやパンケーキに
・タルトやケーキの飾りに
・紅茶やハーブティーの中で果肉を潰して
・乾燥させてドライストロベリー
◆シロップ
・紅茶やハーブティーの甘味付け
・炭酸割り
・いちご水
・いちごミルク
・かき氷
・クリームとホイップ