レーズンバターサンド | 型にはまったお菓子なお茶の時間

型にはまったお菓子なお茶の時間

主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

シナモンロールが食べたくなって、レーズンを買ってきました。

でもレーズンを眺めていたら、バターサンドが食べたくなってきて…

そう言えば小さい頃は苦手だったレーズン、お菓子を作るようになってから不思議と好きになりました。

ちょっと敷居が高いバタークリームも、今日はシンプルにバターを練り混ぜるタイプで気軽に。

作った翌日のほうがバターが馴染んで食べ頃なので、おもてなしにもオススメです。



型にはまったお菓子なお茶の時間☆-20120908_015310.jpg



~作り方~


 3cm×5cm大 12組


  ☆クッキー生地

    薄力粉 135g

    グラニュー糖 30g

    無縁バター 30g

    有塩バター 40g

    卵黄 1個分


  ☆バタークリーム

    無塩バター 50g

    粉砂糖 20g

    ラム酒 5cc


  ☆ラム風味レーズン

    水 30cc

    グラニュー糖 20g

    レーズン 50g

    ラム酒 10cc 



①クッキー生地の材料を順に、都度しっかりとフードプロセッサーにかけてまとめ、ラップに挟んで3mm厚さに伸ばし、冷蔵庫で1時間以上休ませる

 →手作業で作る場合、順にカードで切り混ぜるか、バターと砂糖を泡立て器でよく混ぜて、白っぽくなったら卵を勢いよく混ぜこみ、薄力粉をゴムべらで切り混ぜてまとめる


②オーブンを180度に予熱しながら、休ませた生地を包丁で切り分けるか、型で抜き、15分程度焼成


③ラム風味レーズンの材料の、水・グラニュー糖・レーズンを小鍋に入れて火に掛け、沸騰したらすぐに火をとめてラム酒を加えアルコールを飛ばしつつ、冷めたら水気を切っておく


④バタークリームの材料を順によく混ぜてからレーズンと合わせ、クッキーで挟む



コツ・ポイント~

・クッキーが焼き上がった際、冷める前は崩れやすいので丁寧に扱うこと

・ラムレーズンは数日前に作り、冷蔵保存しておくと風味が馴染みやすい
・ここではすぐ食べられるようにラムレーズンを即席で作ったものの、自家製や市販品のものがあればそれでももちろんOK

・クッキー生地は抜く前の状態で1ヵ月程度冷凍保存可



~アレンジ~

・クッキーにアイスを挟んでも美味

・クッキーは他の形で抜いても

 →その場合はあまり小さめではなく、また複雑でもない形のほうが、クッキーが割れにくく、クリームを挟みやすくなる



~ラッピング~

 1つ1つOPP袋で個包装して、適当な箱や袋に詰める