濃ゆい、濃ゆい時間でした。
今日は、こちらのトークイベントに参加してきました。
アトリエオイシイワークス×Good Foods Information
食べるのこと、考える10の問い
詳細はこちらです。
本日のテーマは「油」
お話してくださったのは、
津島の自然食品りんねしゃの飯尾裕光さんと、
ヴィーガン料理教室を開催している中條順子さん。
『油』について、
自分で知れば知るほど、
まだまだ知りたい!と思っていたところで、
期待して参加したのですが、
期待以上の内容でした
油がなぜ体にとって必要で、
そのためにどういう油を選んだらいいのか
ということは、
ネットでも本でも、
今は十分に情報を得ることができますけど、
主にそれは、
油に含まれるこういう要素が必要だから、
○○油を、こういうふうに摂りましょう。
ということになるのだけど、
もっと、それ以上に
深いお話がきけた時間でした。
昨今、油ブームが美容業界でも、
健康業界でもきてますけど、
ココナツオイルブームとか、クルミがなくなったりとか、
とりあえずオメガ3をとっておこう!とか、インカインチとかね。
そういう油を選べばOKで、
その機能で、体が健康になるよ!
という単純な話では
もちろんなくて。
酸化しづらい油が、体の参加を防いでくれるのではない、
とか、
オメガ3を取っていればオールOK!でもなく、
「油は潤滑油だ」ということ、
体にいい食べ物を普段から摂ったうえでの、
潤滑油としての質のいい油が必要だということ。
(普段から不規則な生活で、ジャンクフード・加工食品ばかり食べている人がいい油を摂ったところでね、、という話)
油をミックスして使う方法であったり、
油に限らずいい調味料を選ぶポイント、
ということから、
今の現代人の食に対する意識の問題や
自分が何をどう選ぶかで、
子どもや家族、そして世の中に、どう貢献していくかなど、
『食べることは生きること』だなと
再確認させられる
深い生きるための哲学のような内容まで、
聞き逃せないことばかりだったのです。
実際に聞いていないと流れがわからないのですが、
いろいろメモした中から
ポイントとして参考になることをいくつか
書いておくと、
(※できるだけそのままの言葉ですが、私フィルターがかかってます。)
「安心・信頼できるものを選ぶことが、家族への愛情」
「例えば炒め物をするときも、その素材に合う油を味見をしてから選ぶ」
「世の中、便利になればなるほど、体が悪くなる」
「いい油を4種類くらい揃えておく。信頼できる、作っている人が見えるものを選ぶ」
「食べ物は高いものがいいもの。安いものはよくないもの。」
「調味料は1,000円基準で選ぶ」
(一般的な大きさのものであれば、1000円以下のものは選ばないというニュアンスです。)
「お料理が上手になりたければ、いい調味料を揃える!」
「選ぶとき、『聞ける人がいる』お店で選ぶ」
『一番大事なのは、「楽しむ」こと!!』
試食タイムもありました
お勧めのほうろく菜種油の食べ比べ、
他の菜種油との違いも歴然でした。
そして、油は潤滑油、
食べて、「この油、美味しい!」となるのでなく、
食べて、その食べ物が美味しくなるためのものだというのが、
体でわかったのが、
こちらの玄米おにぎり。
今日は、こちらのトークイベントに参加してきました。
アトリエオイシイワークス×Good Foods Information
食べるのこと、考える10の問い
詳細はこちらです。
本日のテーマは「油」
お話してくださったのは、
津島の自然食品りんねしゃの飯尾裕光さんと、
ヴィーガン料理教室を開催している中條順子さん。
『油』について、
自分で知れば知るほど、
まだまだ知りたい!と思っていたところで、
期待して参加したのですが、
期待以上の内容でした
油がなぜ体にとって必要で、
そのためにどういう油を選んだらいいのか
ということは、
ネットでも本でも、
今は十分に情報を得ることができますけど、
主にそれは、
油に含まれるこういう要素が必要だから、
○○油を、こういうふうに摂りましょう。
ということになるのだけど、
もっと、それ以上に
深いお話がきけた時間でした。
昨今、油ブームが美容業界でも、
健康業界でもきてますけど、
ココナツオイルブームとか、クルミがなくなったりとか、
とりあえずオメガ3をとっておこう!とか、インカインチとかね。
そういう油を選べばOKで、
その機能で、体が健康になるよ!
という単純な話では
もちろんなくて。
酸化しづらい油が、体の参加を防いでくれるのではない、
とか、
オメガ3を取っていればオールOK!でもなく、
「油は潤滑油だ」ということ、
体にいい食べ物を普段から摂ったうえでの、
潤滑油としての質のいい油が必要だということ。
(普段から不規則な生活で、ジャンクフード・加工食品ばかり食べている人がいい油を摂ったところでね、、という話)
油をミックスして使う方法であったり、
油に限らずいい調味料を選ぶポイント、
ということから、
今の現代人の食に対する意識の問題や
自分が何をどう選ぶかで、
子どもや家族、そして世の中に、どう貢献していくかなど、
『食べることは生きること』だなと
再確認させられる
深い生きるための哲学のような内容まで、
聞き逃せないことばかりだったのです。
実際に聞いていないと流れがわからないのですが、
いろいろメモした中から
ポイントとして参考になることをいくつか
書いておくと、
(※できるだけそのままの言葉ですが、私フィルターがかかってます。)
「安心・信頼できるものを選ぶことが、家族への愛情」
「例えば炒め物をするときも、その素材に合う油を味見をしてから選ぶ」
「世の中、便利になればなるほど、体が悪くなる」
「いい油を4種類くらい揃えておく。信頼できる、作っている人が見えるものを選ぶ」
「食べ物は高いものがいいもの。安いものはよくないもの。」
「調味料は1,000円基準で選ぶ」
(一般的な大きさのものであれば、1000円以下のものは選ばないというニュアンスです。)
「お料理が上手になりたければ、いい調味料を揃える!」
「選ぶとき、『聞ける人がいる』お店で選ぶ」
『一番大事なのは、「楽しむ」こと!!』
試食タイムもありました
お勧めのほうろく菜種油の食べ比べ、
他の菜種油との違いも歴然でした。
そして、油は潤滑油、
食べて、「この油、美味しい!」となるのでなく、
食べて、その食べ物が美味しくなるためのものだというのが、
体でわかったのが、
こちらの玄米おにぎり。
油が調味料として、すごくいい仕事をしてくれてました
油っぽさなんてもちろんなく、おにぎりの美味しさを
ぐんと底上げする、調味料としての油。
わかってきていたつもりの油の力、
まだ知る事、実感できることが
たくさんあるなぁと、
少し残念だけど、
それを、これからまだ知ることができると
嬉しい気持ちにもなりました
知識や情報で、
食事をするわけではないけれど、
家族はずっと元気でいてほしいし、
美味しいものをたくさん食べて、
その時間が記憶されて、
いつか子どもが、
自分でモノを選ぶようになってきた時に、
それが食事であった時、
本当においしいもの、体が喜ぶものが
選ぶことができる記憶を
作っていきたいのです
うーん、1回参加しただけですが、
いろいろ考えるいい機会になりました。
このトークイベント、今後も見逃したくないなぁ。