『インディゴチルドレン』のブログに関連して常々感じている事を。
日本の教育では『人と同じ』である事を推奨します。
周りに合わせる事や”民主主義”を掲げた多数決で、協調性を育んでいきます。
もちろん協調性も大事です。
しかし今の日本では周りを見渡せばあまりにも”没個性的”な人が多いような気がします。
以前とある女子大生たちの画像がtwitterでまわっていました。
十数名が同じような髪型、服装、メイクだったことで、かなり話題になっていました。
自分自身も若い頃は自分に似合うかどうかよりも流行を優先していました。
皆が持っているものを欲しくなったり、ヘアカタログで推されている髪型にしてみたり、
憧れのモデルやタレントの真似をしたりと、「流行=可愛い」と洗脳されていたのだと思います。
でもどんなに頑張ってもやはりそれが似合っている人にはかなわないと気づいた時に、ようやく「じゃあ自分には何が似合うのだろう?」と考え始めるようになりました。
長所を活かすのはもちろんの事、コンプレックスさえも個性として捉えられるようになると、自信がついて人間としての輝きが増してきます。
また自分ではコンプレックスに感じていることが、案外他人には魅力としてうつっていたりもします。
顔立ちも体型も人それぞれ。皆同じ格好が似合うわけがありません。
自分には何が合うのかを考える事は、自分の内面と向き合う事にも繋がっていきます。
自分の内面と向き合ってこそ、自己が確立するのです。
人と一緒な事が正解とは限りません。
自分らしく、凛々しく、美しく。自分の為の人生を歩んでいきましょう。
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