バリの美術館
バリへ行くと必ず美術館やギャラリーへ行きます
今回はどこへ行こうか今検討中
前々回はプリ・ルキサン美術館へ行ったのですが
敷地の中で3棟に分かれた展示スペースを回る間
素晴らしい庭も楽しむことができてとても居心地のよい美術館です
プリ・ルキサン美術館で絵を鑑賞しているところです
ウブドで最も歴史があり、王宮が関わるということで
作品も芸術的・歴史的にも価値のあるものも多いようです
前回行ったのはネカ美術館
その時泊ったコマネカ・タンガユダから送迎があったので気軽に出かけました
この作品 「惹かれあう心」 っていうタイトルですが
きっと見たことがある人が多いでしょうね。
元々は男の子と女の子、別々の作品だったそう・・・
ここはとにかく作品数が多く、かなり見応えがあります。
所々に置いてあるいすに腰掛けて休みながら
のんびりと楽しむのが良いですね
ダンナはこの絵が痛く気に入って、帰りにミュージアムショップで
A4版のコピーを買おうとしたのですが売り切れで
かなりガッカリしておりました
併設のカフェもあってのんびりくつろげますよ~
この後ソキ氏 (I Ketut Soki)のアトリエにもお邪魔しました
もう60才位だろうと言われるこのセンセですが
作品の細密さには驚かされます
さすがに 「目が疲れるよ~」と仰っていました。
センセが手に持つこの作品にダンナは一目ぼれ
( センセは顔はちょっと強面ですが優しい人です )
マジですか と目を見張るワタシの傍らで値段交渉を始めました
あっと言う間に交渉成立・・・握手などしているうちに
先生の息子さんが手際よく梱包してくれました
額付きなのでかなりかさばって帰りダンナはけっこう大変でしたが
満足のいく買い物だったのでしょう
さあ~今度は心揺さぶられるような作品との出会いはあるでしょうか~